2015年9月20日の活動

東中第54回体育祭THE FINAL(そう校長先生が言われていました)。開会式。
 中央中学校では、各種目の記録がプログラムに書かれている。
 狭山台中学校では1500mの競技が。4分31秒で新記録。
 女子800mも新記録。中距離種目が体育祭で行われると、観客もいるので盛り上がる。
 突風を考え、テントは柱を固定し、張りは結ばない。
台中は生徒数現在306人。来年は690人くらいになりそうとの事。
入間中と一緒になった入間野中、生徒数596。部活は3つ増えた。
家に帰って『東中Tシャツ』を着て、東中に戻り、『閉校記念種目』の綱引きに参加。
柏原中。中学には珍しく応援合戦。
各校長先生などと意見交換。
教職員と意見交換。
教育委員と意見交換。
入間市では『第2の母子手帳』という保護者と保育園・学校・地域の連携に使え、小中学校連携にも使える。
 市内では、高校教諭による出前授業を中学2年生で実施している。坂戸西高校は、体育祭で、最近賞を受賞しており、整理券で入場との事。
地域スポーツ代表の方と意見交換。
教職員OBの方と意見交換。子供の貧困対策について。
ケーブルTV局と意見交換。ラグビーW杯事前PRの私からの提案。
市議と意見交換。

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【次の世代の為の責任】

「孫のオムツで作った。私ら責任ある世代として黙ってられへん。
孫の子供にまで影響を及ぼすように日本が変わって行こうとしているでしょ」デモ参加者。
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0920_03(報道ステーションより)

【若い頃の『感性』を“老化”させない】
 高校生「強行採決は、国民の意思を無視してやっている。それが許せない」。(報道ステーションより)
 自分の感性で行動する若い人。チャラく見える若い人も、考えている。若いからこその、不安がそうさせている部分もあるのかな。
 大人は生活が安定すると、惰性になって、思考があまり動いていないのではないか。「自分は頑張っている。忙しい」と。自分に問いかける。
 感性を老化させないアンチ・エイジングが、真面目に必要ではないか。議員・公務員をはじめ、権限のある人には特に。

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【『地域猫』のシンポジウム】(川越)

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(以下、内容)
「 北里柴三郎氏は『ネズミ捕りの猫のコンクール』を行った。
 1頭のメス猫に去勢手術しないと、2年で80頭に増える。生後4カ月くらいでメスはフェロモンを出す。
 子猫の6カ月生存確率は20%。特に秋口に生まれた猫は厳しい。親が乳をあげた場所は臭いが残り、危険なので、子猫をくわえて親猫が別の場所に移すが、移しきれない猫も。
 ノラ猫にとってエサ場は1カ所ではない。朝・昼・夜あげる人がいる事を猫は知っている。エサをあげる人は、何匹猫がいるか知っている。『エサあげ禁止対策』では、他に行くだけで解決しない。猫のテリトリーは、結構広い。発情期は500~800m。『捨て猫 罰金100万円』という掲示を。地域猫をやっているから、捨て猫に気付くだけで、地域猫をやっているから捨て猫が増えると言うのは幻想。誰がエサをやっているんだと、犯人探しでは何も解決しない。練馬区内での5年間の地域猫活動で539頭ナンバーリングし、管理している。現在327頭に。続ける事によって確実に数は減り、エチケットマナーが上がり、市民が安心する
 エサをあげている人に文句を言う人。文句を言った人に、文句を言うエサをあげる人。地域猫活動は、広報が大事。新宿で「猫を殺せ」と苦情を言った人に丁寧に説明したら、猫のフン対策を手伝ってくれ、広報したら、犬を飼っている人も手伝いに来た。
 役人は、面倒くさい事に手を出さなかった。民事に役所も入っていかないといけないと、ストーカー対策で気付いた。行政の『地域猫』の窓口として港区では、地域課題として支所が対応している。
 昭和48年以降、最近まで『捨て猫禁止』を行政は、やって来なかった責任は大きい。
 住民として地域の猫が繁殖しているなんて、シャレにもならん。『2:6:2』とよく言われる。猫が嫌いな人・好きな人2割。どっちにも流れで転がる人6割。私は、ノラをつかまえて、去勢するだけで、エサは、やらない。そうすると、第3者的に両者の相談にのれる。
 地域猫活動は、地域を再生させる。地域の人が仲良くなる。昔から猫と人は生活して来たので、好きではなかった人も、好きになっていく。猫に税金を使うのではなく、地域課題に税金を使っているのだ」。
 川越市内の自治会などの地域猫活動の報告があり、来場者の質問に詳しく答えていました。シンポの開始・終了後にも、講師・スタッフの方々にお話を伺いました。
 板橋区が取り組む『三者協働』地域猫活動。3者とは行政・住民・ボランティアで、住民が抜ける事は避けたいと書かれていたのが、印象的でした。

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 車にひかれて苦しんでいる猫が、対向車線の車道にいるのを見かけました。車線の真ん中にいた猫に気付いてよける車もあれば、いるのを分かっていてそのまま上を通過する車もあり、私はタクシーで一緒に乗っている人もおりましたが、少し待って頂き、車を体で止めて(待っていると次でひかれてしまうと思い)、猫をハンカチで包み、道の隅に移動しました。抱き上げる際に、猫がパニクって噛むかもと思いましたが、噛みませんでした。車中からその市の県議に電話し、夜9時過ぎで動物病院が対応して下さらないか調べてもらいましたが、残念ながら、連絡が付きませんでした。連絡が付けば同乗していた人がタクシーを下りたら、その場所に戻り、動物病院に向かおうと思いましたが。
 猫を、道の隅に置いた時、「ごめんね」と謝りました。
 車に引かれた猫に直接関わるのは、2度目。1度目は高校時代で、動物病院に連れて行くまでに、何度か噛まれました。ノラだと、人になつかない猫もいる訳ですし。
 バイパス道路など、スピードが出る道以外は、猫にも出来れば気を付けたいと改めて思いました。

住民との共生探る 川越「地域猫活動」シンポ(東京新聞)

狭山に戻り、事務所。