2012年6月29日の活動

市内お茶屋さん訪問。狭山茶業振興。
会派視察。
①県県民健康福祉村、元気館(越谷市)。健康づくり事業。
 県営公園で、遊具が多く、狭山の県営稲荷山公園にもあったらいいなと思いました。
 施設内では、“カールルイス”のような選手を日本人で要請する為のトレーニング機器があり、サッカーをやっている職員が、これを使っていると大腰筋が鍛えられ、シュートにそれ程力がいらなくなったとの事。
②越谷レイクタウン土地区画整理事業。
ご説明:UR都市機構首都圏ニュータウン本部長。積水ハウス㈱。
 越谷レイクタウン駅の目の前に、自然エネルギーの住宅展示場を県が整備。
 地区内のモデルハウス7棟が電力を融通しあう。今年12月に一部完成。
 マイクログリット事業費 メーカー約5千万円。補助金、県4047万円、越谷市1千万円。
 もとは深さ50mまで軟弱地盤で、地盤を改良し、東日本大震災での液状化被害無し。

県庁。教育局調整幹。特別支援学校の生徒数の推計について。
狭山市人権セミナー。

 

年を取るに従って支出は増えるが、非正規雇用の給料は上がらない実態の資料
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講師:反貧困ネットワーク事務局長 元内閣府参与 湯浅 誠氏「格差社会の中の貧困」。
 平成11年と21年を比較し、給与所得者は増えたが、給与総額は12%減った(207兆5188億円→182兆8745億円)。
 母子家庭のうち、働いているのは85%で、先進国1位。貧困率57%。
 大学の学費は1971年まで月千円だったが、その後40年間で40倍に。
 経済的理由での大学中退者は年間7千人。高校中退者も増えている。統計上は減っているが。
 家族像の変化を考える時、タラちゃんがサザエさんとだけしかいないシーンを見た事が無い(以上、講演)。