県議1期生有志視察。
①県立精神医療センター
地域との良好な関係を持つ為に連絡協議会を設置。
全室個室の児童・思春期病棟(30床)、急性期病棟(50床)。
結核もある患者専用病室も。
公立ならではの政策医療(不採算)―重症疾患、依存症、児童・思春期、医療観察法対象者の受け入れ。民間が受けづらい夜間・休日の緊急入院病棟。
自殺防止センター。職員4人。メール相談も。
精神科協会・精神科診療協会で連携。
デイケア、ショートケア(半日)
アパート(生活訓練施設 けやき荘)20人。最高2年間。順番待ち。
病棟。現在29人。セキュリティ上、面会も荷物は持ち込めない。
電子カルテ採用。
社会復帰部門は4カ月目途。
②県立がんセンター。病院長などから説明を受け、意見交換しました。
私からは、災害時にケガ人などを受け入れるのか、トリアージなどの災害訓練はしているのか、新病院になったらヘリポートが出来るが災害時の受け入れ用かなど質問しました。
災害の想定訓練はやった事が無いとの事。
また、緩和ケア病棟の現状について質問しました。「緩和ケア病棟のベット数が足らず、他の病院からの受け入れが出来ない状況です。埼玉県は全体でも緩和ケア病棟のベット数が他の県に比べて少ないです」との事。緩和ケア病棟ベット数の増加を県に求めていきます」
ベット数400床。稼働率89.3%。平均入院日数15.0日。
電子カルテ導入。地域連携パス(地域の医師との連携)。DPC病院へ。
職員数641。医師101(13不足。麻酔医・病理など不足) 看護師396(5不足)。県の医療職給与低い。
(医師の)紹介患者制度。
デイケア(外来)化学療法患者数16,025人。
ボランティア活用―院内コンサート・茶会・ハンドマッサージ(アロマ)・傾聴。ボランティアの方にもお話を伺ったが、喫茶やアロマは自腹だとの事。
新病院は平成26年1月外来開始。
ベット数500床。(一般病棟とICUの中間)HCU16床。年間手術数2,900。(細かな所まで手術出来る)ロボット手術。IMRT手術増。
緩和ケア病棟18→36。相談支援センターを充実(現在1日60人)。
建設単価、平米20万。
同僚県議と川越市へ。
本川越駅近くの小江戸蔵里を案内し、川越駅から西部地域振興ふれあい拠点施設を案内。
県庁。埼玉9区支部長会議の資料準備。
埼玉9区支部長・議員団会議。
県の来年度予算で、狭山市など埼玉9区に関係する概略・狭山茶の県でのPRについて説明。