2012年10月1日の活動

県議会、一般質問。 医療整備課地域医療対策担当。所沢にある西埼玉中央病院の新生児医療(NICU)について。
公明党県議に相談。狭山市など県西部地区の小児救急医療体制について。
文化財課。県立博物館(嵐山・さきたま)の展示方法について提案。
 特に映画『のぼうの城』公開に向けたPRの相乗効果策について。
広報課副課長。
 ①平和資料館の小学校来館回数の推移を確認。
 ②映画『のぼうの城』PRについて私から提案。
産業労働政策課、県のエコモデルハウス建設計画について。

会派勉強会:地中熱の利用について(所沢の水村県議が企画してくれました。感謝)。
講師:地中熱利用促進協会
 地中の温度は、東京で年間を通して17℃でほぼ一定。夏は冷房代5割カット。
 米国では100万台普及。日本では09年時点で600件。スカイツリー・羽田空港などで導入。セブンイレブンは国内2店舗で導入、1店舗はさいたま市。
 福岡の家具屋(IKEYA)が日本最大。
 新築の家1件の設置費試算。100mくらい掘削、mあたり1~2万円+ヒートポンプ器70~80万円+空調機=270万円。後付けで300~350万円。
 北海道は10年以下。関東では補助金活用で10~15年。
 東日本震災でも設備は壊れなかった。
 ヒートアイランドを起こさない。原発3~5基の削減が可能ではないか。CO2削減も。
 経産省の補助金の中で、地中熱の比率が急増している。今年度40億、来年度は60億円か。
 公共施設で地中熱を使う事を、韓国では法令化している。
 世界の再生可能エネルギー導入状況で、地熱よりも多い。
 春日部市では補助金制度創設。横浜・川崎市は熱心。県では青森・秋田・長野県。
 勉強会後も個人的に講師の方から教えて頂きました。

企画書作成。
(終電で帰宅)