2013年6月24日の活動

市民要望回答。
県総務部調整幹。企画財政部調整幹。
 県職員給与を削減しても、21億円お金が足らず、県民生活に支障が出ないとは言い切れないのではないかと、私から発言。

県議会。企画財政委員会。
 駅のバリアフリー化が議題となり、県内にバリアフリー化がされていない駅が14あると県から報告があったが、入曽駅はバリアフリー化されていない駅に入っておらず、質問しました(以下)。

■中川委員
 “駅のバリアフリー化”について質問させて頂きます。
 バリアフリー化の目標値の設定については、異論ありません。
 ただ、一般の県民の感覚で“バリアフリー”されている状態がどんな状態かを考えますと、いずれの出入り口からも階段を使わずにエレベーターやエスカレーターを使ってホームまで行けると考えるのではないかと思います。
 例えば、私の地元にある西武新宿線の 入曽駅は、現在のバリアフリー化されたかどうかの基準では、既にバリアフリー化されているという中に含まれておりますが、実際には向かい合ったホームの一方の出入り口から反対口に向かうにはエレベーター・エスカレーターが無く、階段を上り下りするしかない所があります。
 こうした実態を、県民に分かるように資料に書き込んで頂ければと思います。
 また、このような駅は県内に何駅あるのでしょうか?

□交通政策課長
 入曽駅は、向かいあったホームのそれぞれに入口が2か所あり、両ホームにはスロープが設置されているものの、跨線橋にはエレベーターが無い。こうした事から、県としても地元の意向を踏まえ、エレベーターの設置を、西武鉄道に毎年要望している。
 このような例は西武池袋線の椎名町駅があり、駅総合改善事業で駅前広場の整備に併せて橋上駅舎化し、バリアフリー化を実現した。
 同 入曽駅については、西武鉄道からは、駅東口の区画整理事業の計画が確定した段階で関係市町村と協議したいとの回答があった。しかし、狭山市では地権者の同意が得られない為、最近、区画整理事業の実施を断念している。よって、西武鉄道からの回答も白紙に戻ったと考えている。今後、西武鉄道と同市の検討状況を踏まえて対応してまいりたい。
 なお、エレベーターやエスカレーターの設置場所などを含めたバリアフリーに関する駅の状況がどうのようになっているかについては、県のHPや交通エコロジーモビリティ財団のHPでも公表されているので、こうしたHPの活用を呼び掛けていきたい。
 また、県内では、1日の平均利用者数が3000人以上の駅を対象にすると、他に同様な駅としては、西武池袋線 稲荷山公園駅がある。(以上)

県議会議員の報酬削減案が審議される総務県民委員会に、提案者の1人として出席。
 埼玉県議会は、選挙後1年間は報酬を2割削減しましたが、調べたところ、13の府県議会では、埼玉よりも多く削減している状況である事が分かりました。
 県内8つの市議会・町議会でも、今回の公務員の給与削減に合わせ、議員報酬を削減する方針との事。市町村議会議員よりも報酬が高い県議が下げなくてどうする。これでは、前回1年間削減したのは、県議会議員選挙前のパフォーマンスだったと言われてしまう。
 もとより、県職員の給料が削減される議案には賛成し、県議の報酬削減には反対して、今後県議は県職員に「○○をやれ」「○○を改革しろ」と言っても説得力がありません。

県庁記者クラブ。
狭山商工会議所。市内製造業の方にお話を伺いました。
会終了後も、商工会議所会頭・銀行支店長さんと会合。
再び浦和へ。県議会他会派議員と会合。
県庁。
(終電で帰宅)