2013年1月27日の活動

ドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』上映会。会場は満員(加須市)。
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ドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』上映会(加須市)。

 

津波で亡くなった家族を想い、海に花をたむける(福島県南相馬市)。
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 上映後、監督からの話がありました。「電気を使っている皆さん全員に観て頂きたい。福島原発の電力は、ほぼ100%関東に来ている。双葉町は東北電力。自分が使っている電気の為に避難しなければならないなら、しょうがないと思えたかも知れないけど、不平等な気がする。
 自民党政権の時代に、アメリカとの間で、人口の少ない所に原発を作ろうと決めた。地方を差別して。自分達も事故の当事者。
 被災地の犬も避難生活のストレスで毛が抜けたりしている。
 全部で300時間撮影した。今も撮影して『フタバ2』をつくっている。
 原発立地地区でも上映したい。2月25日からは渋谷で上映。
 内部対立でなく、あたたかい目で。一番悪いのは東京電力と国。被災者は近くの人に当たりたくなる。
 双葉町出身の歌手の歌も会場でありました。震災の歌で「夢であればいいと、目を閉じてみる…」という歌詞でした。
 上映会終了後、偶然監督さんと会い、お話を伺いました。