2013年2月24日の活動

政策調査。

狭山市文化団体連合会主催、芸術祭。
 美術家協会の絵画展の中で、福島出身の方の作品は『ふるさとの海』と題し、作品のメモには「原発事故前の汚される前のいわきの海と、郡山の里山です」とありました。
 日本青年会議所により、被災地の子供達が描いた我が町の未来の絵が展示されていました。見れて良かったです。

 

「津波が来るとセンサーが反応して、ロボットの手が町を上にあげる」陸前高田の小学2年生の作品。

子供でなければ、思いつきませんね。

 

「津波が来たら、地下に逃げれるようにする陸前高田」と書かれた小学5年生の作品。

 

「もし放射性物質が来たら、外では遊べないので、(学校の)中に遊び場をつくりました」
と書いてあった小学4年生の作品

ここまで子供達に考えさせる時代に、私達大人はしてしまっているのですね。

 

震災から10年後に建てた看板に「10年前の事を思い出して、堤防を過信せず避難して」
と書いた小学5年生の作品。


作品名『協力すれば、何でもできる!』小学4年生の作品。
「大工でもボランティアでもない。まちの人が協力して働いているところを描きました…」。

 解説文、読みづらいですが、読んでみて下さい。

  また、東北3県・福島県民の転出者超過の実態資料が展示されていました(←18,19ページに)。
 (狭山青年会議所のメンバーにより)会場で被災地の物産(気仙沼の芽かぶ茶)や復興支援グッズを売っていて、買いました。狭山青年会議所の今年の震災復興支援担当の委員長は、市議会議員の笹本英輔君です。
 市民美術協会の写真展で、大茶会の時の写真に私が写ってると聞き、恐縮。恥じぬ活動をしてまいります。

オペラ『森は生きている』(オペラシアターこんにゃく座)を観させて頂きました。子供達がたくさん観に来て、喜んでおり、素晴らしい企画だと思いました。心が洗われるきれいな声でした。公演後、出演者との交流もありました。

 

公演終了後、オペラ出演者と来場者の交流も。子供達とハイタッチ!

 

 5時になって芸術祭が終了し、展示パネル・机など、私は重い物運び専門で、2階から1階の倉庫などに運び、いい汗をかかせて頂き、ジャンパーなど着て来ませんでしたが、帰り自転車で暑いくらいでした。

市民団体役員さんと意見交換。
都内で会派会合。
狭山に戻り、支援者訪問。自殺者対策について意見交換。

原発「ゼロ」政策の再検討加速 政府、対米公約で 2/24中国新聞(同様の記事が埼玉新聞にも今日載っていました)
原発30年代ゼロ再検討 経産相、新増設にも含み 2012/12/27日経新聞
公明党は『原発ゼロ』の日本をつくる。原発の新規着工を認めません。公明党 衆院選2012
公明党さん、頑張って下さい。(冗談や茶化しでなく)