県議会、自然再生・循環社会対策特別委員会。私から質問。
■中川委員
1 “埼玉エコタウンプロジェクト”は、全国のトップを目指す取り組みなのでしょうか?
2 埼玉エコタウンプロジェクトを、「埼玉県=エコタウン」とPRしていく事が重要であると思いますが、ホームページや広報紙などの通常の広報以外にどのようなPRを行っていくのでしょうか?また、部局を超えたPRを考えているのでしょうか?
□環境部長
1 全国では大手企業が新築住宅によるスマートシティプロジェクトを進めているが、これは供給者側が主導していくもので、住民主体のものではない。エネルギー問題の解決の為には、多数を占める既存住宅への取り組みを広めていく必要がある。
埼玉エコタウンプロジェクトは、既存住宅を対象とした住民主導のプロジェクトである。企業は様々な提案により住民の多様なニーズに応え、行政は住民と企業とのつなぎ役を務めるというものであり、これまでにはないモデルを作りたい。
全国のトップを目指す取り組みというよりは、他にはない全国唯一の取組である。
□エコタウン課長
2 埼玉エコタウンプロジェクトについては、あらゆる手段でPRしている。今年度も幕張メッセで開催された全国規模の太陽光発電の展示会にブースを出展したり、エコタウン市で開催された環境フェアに出展したりした。
また、BSフジの番組やNHKの「おはよう日本」といった全国ネットでも取り上げられ、これらはPR効果が高く反響もあった。
今後は、県民がエコタウンプロジェクトをイメージできるように、パンフレットの作成などを行っていく。
エコタウンプロジェクトは三大プロジェクトの先頭を行く気構えであり、部局を超えてPRできるように取り組んでいきたい。
■中川委員
1 埼玉エコタウンプロジェクトで選定された5市町以外の市町村は、関心に温度差があると思います。確認ですが、これは全県の取り組みであると認識してよいのでしょうか?
2 埼玉エコタウンプロジェクトのPR方法について、先ほどテレビの話が出ましたが、他にも何か考えている事はあるのでしょうか?
□エコタウン課長
1 埼玉エコタウンプロジェクトの取組は全県に広めていくことを目指すものである。例えば、太陽光パネルの屋根借り実証について、プロジェクトに選定された市町で事業スキームを確認した上で、全県に広げていきたいと考えている。
2 PR方法については、パンフレットによる周知など地道な手法のほか、メディアも活用していく。例えば、ラジオのFM NACK5などで、商店街発のエコ化の取組を発信していただくような仕掛けも考えながらPRに努めていきたい。
■中川委員
要望:“埼玉エコタウンプロジェクト”は、脱原発・自然エネルギ-導入・省エネの全国のトップを目指す取り組みとして、県民にPRして頂きたい。(以上)
菅 直人衆議院議員と電話で30分弱意見交換。脱原発政策。国政について私から相談。
PM2.5について大気環境課長に私から発言し、意見交換。県として国に、日本のPM2.5の削減対策に取り組むよう今度申し入れるとの事。
県職員と意見交換。
会派会議。
県議会 道路・河川・公園整備推進議員連盟 研修会。
コンクリートの橋などの柱に鉄筋を入れて補強するハイパー耐震工法について関東学院大学名誉教授から講演。
グレースを入れないで柱だけを補強すればいい。高速道路・学校・マンション・病院など外付け補強が可能。工事で悪いコンクリ部分を取り除く。ねばりだけでは大きな地震に耐えられないので、強度で補強する。はりも一部補強する。
コンクリの周りに貼る繊維シートは、船の係留ロープにも使われているので、海洋構造物(橋の橋脚など)にも使えるとの事。
友人の高木まり県会議員(さいたま市北区)に、私の所属していない保健福祉委員会で、市民要望の質問をお願いし、結果を聞く(詳細後日掲載)。
福祉部調整幹。
私が社会福祉審議会民生員専門部会で、民生委員のPRを市町村が地域のケーブルTVでやっているか調査をお願いした結果が出て、担当課は予想外だったとの事で、調査をお願いして良かった。県や審議会委員は、ほとんどの市町村にあるケーブルTVでPRがされていると思っていたのですが、結果は、実施しているのは3市(62市町村中、狭山・本庄・川口市)だけでした。
民生委員の存在と役割は、知っている人は知っているが、なり手が少ない現状を打破する為、PRに力を入れていきます。
友人の県議が桶川市長選挙に挑戦する予定で、後援会。
北本市長の応援演説で「消費税が増税されても、北本市は年間1千万円しか増収にならない」と。
大島敦 衆議院議員・県議会合。
(0時過ぎに帰宅)