2004年6月22日の活動

朝6時から会派の議員4人で駅で会報配り。
 合併について書くと手に取られる方が増えるし、ご意見を頂く。
 合併は子供達にも関係があるので、今日は「学生さんもぜひ読んで下さい」と呼びかけたら、結構手に取ってもらえてうれしかった。普段も大人だけに渡したいと思っている訳でなく、学生さんのほうから手を出してくれる時があってうれしい。私が新聞を配るのは支持して欲しいと言うより、伝えたいと言う気持ちが強い。学生も学校で政治などについて勉強している訳で関心が低いとは思わない。
 それにしても直射日光!また日焼けしただろうな。
会報配り終了後、朝食を取りながら会派打ち合わせ(気分はパワー・ブレックファースト?)、合併協議会での議論について。
合併についての資料調査。
議員と意見交換。
午後は狭山・入間合併協議会。

【ひろしの主な質問・意見】
①私は狭山市の財政規模は380億円と考えるがどうか?
→(明確な答弁なし)

②合併協事務局(市職員)の説明では、狭山市の財政は18年度をピークに減少していくとあるが、18年度は狭山市駅西口再開発にともなって予算が突出しているのであり、財政規模からすれば今後財政は減少していくとは言いきれないのでは?

③今日示された財政予測であるが、狭山・入間市が今まちづくりなどについてどう言う計画を持っているのかの勉強会を合併協議会として一度も研修していない。合併するかどうか決める会であるので、せめて一度は、会全体としての研修が必要では?
→(市長答弁)個々人で調査して頂きたい。
→(ひろし)今後、検討して頂きたい。議員ならともかく、市民選出の委員さんにそれを望むのは無理がある。

④合併するかどうかの市民の意思確認は、
・市民が自らの意志で決めたと思って頂ける方法
・合併するとして、合併した後に、市民が自分達のまちだと思って頂ける方法
・合併協議会事務局や委員が、市民に分かりやすく説明しなければならない、ご理解頂けるように説明しなければならないと思わざるを得ない形
にするにはどう言う方法がいいかと言う視点で考えた時、『住民投票』を実施するのがベストだと思う。

⑤新市の名称の公募には、20万円分の懸賞金を出すとの事だが、そうであれば、まちづくりについて素晴らしい提言を頂いた方にもその様にして、より多くの市民の皆さんにまちづくりについて考えて頂いてはどうか?
(市長答弁)ご意見としてうけたまわる。
(私は合併について検討する一番のメリットは、市民の皆さんに自分の住んでいるまちについて見つめ直す又と無い最大の機会だと思うのですが、その機会を活かそうとしていません)

終了後、青年会議所理事長と意見交換。
合併協議会委員と意見交換、私の意見に賛同下さり、まちづくりや財政についての研修をやるべきとのご意見を頂いた。
合併協議会事務局職員と意見交換。狭山・入間市のまちづくりについての研修をやる必要性について訴える。
私立幼稚園保護者と意見交換。市立幼稚園への不安について。
市民要望対応。
市職員家族の葬儀。
市民意見交換、合併で活発な議論をして欲しいとの要望。