2005年4月10日の活動

(3時間睡眠。7時半起き。)

 すみだ郷土文化資料館(墨田区)。
(行きにお腹が痛くなって、これでこの間の腹痛の原因が分かった。・・・睡眠不足だぁ・・・トイレに行っても治る腹痛ではない)

特別展「東京大空襲・60年-3月10日の記憶-」。
 昭和20年の東京大空襲を経験された方が描かれた体験画。
 ただ、泣きました。私が浅草(東向島)で新聞配達をやりながら予備校に通ってた18才の時住み込んでいた店も、東京大空襲でその地区一体が焼失した事を細かい地図を見て初めて知りました。
 会館の近くに隅田川があり、お花見の太鼓の音が会館の中まで小さく聞こえたり、空襲で多くの方が焼け死んだ隅田川にかかる言問(コトトイ)橋に花見客が大勢渡っているのがタクシーから見えました(戦争展関係で他に見たい所もあったのですが時間無く急いで移動。経費では落ちない)。

・・・これを読んで頂いている皆さん、幸せになって下さい。
 そして、世の中とは言いませんが、回りの人を幸せにしましょう。(今朝の新聞にも『意識調査 悪い方向に向かってる分野、「治安悪化」が「景気」を抜き初のトップ』という記事や、先週も若い人の集団自殺が載っていました。)地域の小さな犯罪を防ぎ、防災に努力し、人の相談にのり、手助けし、笑わせたり、感動させたりして、悲しい涙を流す人を1人でも少なくしましょう。生きたくても生きられなかった時代の方々の為に。

 資料館には、関東大震災の時火災が延焼していったのを示す地図があったり、隅田川に関する常設展示があって、参考になった。空襲関係と関東大震災の本を買った。

帰りの西武線車内。
 立ってる人がいる中、無神経なヤツが荷物を座席においたまま平気で座っているので、「ここはあなたの指定席ですか?」と注意して座った。こいつは普段どんな生き方をしてるのか?

狭山市立博物館。
 レクチャーコンサート月琴。月琴とは坂本龍馬が愛した幕末に親しまれた楽器だとか。
 公園に花見客の多い中、博物館の常設・企画展示室とサピオ稲荷山の広間や喫茶店などにどのくらいお客さんが入ってるか確認。(今日も昼食は時間なく喫茶店ですぐ出来るカレー)それにしても花見客のゴミはすごく多い。缶とか分別されてないのも。どうなるんだろう。
狭山市少年少女合唱団定期演奏会(所沢)。
 歌は力になりますね。素晴らしかったです。^O^)
 『世界がひとつになるまで、ずっと手をつないでいよう』という歌詞が胸に来ました。この歌を歌わなくてもいい時代が来るようにしたいです。
所沢航空発祥記念館。公園に花見客の多い中、どのくらいお客さんが入ってるか確認。
狭山に戻り、レンタル屋に行って「蛍の墓」を借りました(何回も見ていますが)。
 主人公の2人(14才・4才)のように空襲などで孤児になった方はどれ程いらっしゃったのでしょうか。スマトラ地震の死者がまとめて火葬された事を私達日本人は異常な事と思いましたが、60年前日本でもそう言う事があった事を知らないか忘れていると思います。
 教育テレビで昨日も東京大空襲の番組があり、先日私が行った江東区の東京大空襲・戦災資料センターが紹介されていました。
資料調査(11時半まで)。
小野伸二のテクニックの特集があり(9分位)、ご機嫌(^O^)。(就寝1時過ぎ)。