2008年8月3日の活動

市民メール対応。
西口の商店と意見交換。「公共事業だけではムダだ」と言われ、自分の考えを確認出来ました。
市民意見交換。公共施設の管理について。
今日も七夕祭り会場の清掃ボランティア。
 清掃業者のバイトさんも疲れたと見えて終盤、ゴミ箱のゴミが溜まりあふれていました。
 今年は例年より多くの方が声をかけて下さいました(有難いです)。下を向きっぱなしにしないよう心がけたせいでしょうか。
 七夕祭りは約2百人の市職員と警察・消防団・交通安全協議会などたくさんの皆さんが対応していました。
 今日(月)も片付け・清掃を行っています。
 ありがとうございました。

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あの後どうなったのかと言う番組をやっていた。
 私達は(情報化社会の)あふれる情報の中、気にしていなければならない事を誤っていないだろうか(日々、目の前で与えられる情報に踊らされていないだろうか)。考えさせられました・・・。
 “姉歯”の被害にあった人が例えばどうなったか。
 4千万円のマンションを買ってから、ある日突然震度5強で倒壊の恐れがあると聞かされる。市区町村から“退去命令”を受け、住民で話し合い、建て直す事になったが、とてもじゃないが2重ローンは組めない。やむなく1千万円で権利を売り、アパート暮らしで残りのローンを30年払っていかなければならない。男性は住民との話し合いの中で家庭でイライラし、奥さんとのイザコザが絶えなくなり離婚(子供もいた)、仕事も手に着かなくなった・・・。
 私達はそんな被害者の事をもう忘れている(姉歯の判決が確定したのは今年2月末。事件発覚は3年前の05年10月)。そして、監督官庁は責任ある対応をしない。一体誰が悪いのか。買った人が悪いと言うのか・・・。
 もし被害に遭ったのが、あなただったら今どんな心境でしょうか?運が悪かったでは本人は済まない・・・。
 耐震偽装でなくても、次に被害に遭うのは、私かも、あなたかも知れない。
 政治・行政の仕組みを変えなければ。