2005年10月4日の活動

文教厚生委員会。行政視察。
茨城県日立市。安心安全のまちづくり。

〈視察報告〉
 都市部で犯罪が多い事から都市部に警官を集中させた事により、日立市に空き交番が増え、警察署から防犯への取り組みの要望が市にあった事がひとつの契機。
(1)防犯サポーター8名(警察OB1人)2100万円。
  通学路などのパトロールや地域の防犯診断なども行なっている。
(2)自警団
  小学校の学区全てに4~5の自警団立ち上げが目標。自警団は一昨年まで7団体だったものを、補助金を出すなど立ち上げを支援し、今では40団体になった。
 様々な取り組みの中で、犯罪件数が平成14年3,261件だったものが、2年間で12.7%減。犯罪率17.1、茨城県内で18番目に低い(1位の半分)市に。
 お話を伺い質問する中で、日立市は防犯の取り組みから、警察との連携を強化出来たと感じました。私もパトロールしていて実感がありますが、警察との連携はかかせないと思います。勉強になりました。狭山市に活かしたいと思います。
 日立市の議会事務局の方が、以前日立市に伺った私を憶えていて下さったそうで、びっくり。

移動中も普段は中々読めない資料を読む。
電話でボウリング連盟用務。