2014年6月24日の活動

他会派県議代表と会合。会派間連携と、集団的自衛権騒動における県議会としての活動について私から意見。
県庁。
議案調査会。
・大雪で倒壊した農業用ハウスの助成、追加。145億5800万円。
・ものづくり人材育成の為、2160万円補正予算。
・母子福祉センターを改名し、母子・父子福祉センターになる。子供は20才まで利用可。
・県指定のNPOを追加、合計7つに(同時に国の認定も受けている)。県民税の税額控除を受けられ、寄付を集めやすい。タイ・ラオスの奨学金支給事業を行っているNGOが新たに指定。
・熊谷ドームの屋根が大雪で壊れてしまった事による対策。これまで凹凸があって雪がたまりやすい構造の屋根の幕だった。1つ1つの幕も大きかったので、小分けに張り、屋根から雪が落ちるようにする。
 屋根は45㎝の積雪に耐えられる設計だったが、今回の大雪は90㎝だった。

産業拠点整備課。川越駅東口近くに建設中の西部ふれあい拠点施設について。
 工事落札後、賃金水準が23%全国平均で上がり、資材が23%ほど上がっている事から、土工事は6300万円減額したが、結果6億3500万円建設予算を増額し、総事業費は135億円になるとの事。
 私からは、12月議会でも質問した労務単価が結果として労働者の賃金に反映されたのか、受注者にアンケートを取るよう申し入れた。
市民要望対応。
和光市長と会合。羽田空港の国際化に伴い、新たに和光市内に1時間あたり44機が、高度900mで通過するとの事(←松本たけひろ市長のフェイスブック)。スカイツリーが634mだから、低いですね。横田基地の空域の影響で、和光市上空を通る事になった事が推察される。
労働組合 建設埼玉委員長に報告。県公共事業の労務単価の透明化。
狭山に戻り、精神障害者施設 こぶし福祉会。相談事業の動向について報告がありました。
 理事長・ボランティア・通所者・保護者と意見交換。
 職員の方と、弁当の販路拡大の打ち合わせ。
事務所。
支援者会合(10時過ぎまで)。