2011年7月7日の活動

市内商店街要望対応。
県議会。事務作業。
消防防災課長。県内避難者対応。
ひろし新聞133号作成作業。

<主張>
 NHKテレビで放射能の影響について、子どもを持つお母さんが「責任は結局私達が取る事になる」と言っていたのが、強く印象に残りました。
 では、原発にこれまで関わって来て「安全だ」と言って来た公務員は責任を取ったのでしょうか?責任上、減給にさえなっていません。民間では当たり前に、解雇・倒産です。
 例えばアメリカでは、これまでの政権が国民から見て評価が悪く、選挙の結果、政権が変われば、政府の公務員も変わります。そうでなければ、サボタージュが横行して、結局政権交代しても意味をなさなくなります。
 今回福島原発でIAEAは、「日本の複雑な構造が、問題を深刻化させた」と発表しました。それは何より、これまで脈々と培われて来た“公務員の構造”の事に他なりません。
 「体をはって働いても、サボっても給料は、ほとんど一緒」「捕まらなければ、終身雇用」では、組織は腐ります。
 皆さんはどのようにお感じでしょうか?