2008年12月27日の活動

ホンダ狭山工場だけで2月までに派遣契約終了810人。
狭山市としてどうしますか?

ホンダ狭山工場、1月中に4日間停止。 毎日新聞 12月27日18時57分

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狭山清陵高校初のプロ野球選手、河野友軌選手(横浜)現役引退。お疲れ様でした。

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融資申請 年末返上で受け付け NHK12月27日12時29分
 景気が急速に悪化する中地元の中小企業を支援しようと、東京の杉並区と江戸川区は、年末休みの27日も企業向けの融資の申請を受け付けており、担当の窓口には資金繰りにめどをつけて新年を迎えようという経営者らが次々に訪れています。
 このうち杉並区は、業績が悪化している中小企業を対象に、区が3年間利子を肩代わりする金融機関からの融資をあっせんしており、27日と28日、年末の休みを返上して申請を受け付けています。
 年の瀬が迫る中、厳しい資金繰りに一定のめどをつけようという中小企業の経営者らが受け付け開始の午前9時前から担当の窓口を訪れ、融資の条件や返済方法の説明を受けていました。不動産業を経営する女性は「土地は売れないし、賃貸の物件は埋まらないし、年末を迎えて特にひどくなっています。つなぎの融資を受けて何とか頑張りたいです」と話していました。
 一方、江戸川区でも、27日から29日までの3日間、中小企業が金融機関からの融資を受けるための審査に応じています。訪れた製造業の男性は「年明け早々に金融機関に行って融資を頼みたいので、足を運びました。区役所の対応はとても助かるし、少しは気分が晴れた」と話していました。
 江戸川区産業振興課の天沼浩課長は「いちばん身近な行政の責任と考えて、臨時に窓口を開いた。最後まで皆様に相談にのると言う形で寄り添って、資金繰りにめどをつけて、少しでも安心感を持ってお正月を過ごしてもらいたい」と話していました。

いま、私が市に要求している事
 『100年に1度』『年を越せるか』と言われている中で、今年は例年よりも“御用納め”が26日までと早く、9日間の休業になるので、市の2人の担当部長などに、「年末・年始でも緊急の相談にお応えする」との姿勢を市のHPなどで示すよう求めています。
 実際市では普段、夜間や休日でも緊急の場合、市役所の警備員が緊急連絡先の職員に電話して対応しています。何も年末・年始に市役所に職員を配置してと言っている訳ではないので特に支障は無いはずなのに、両部長とも難色を示しており、今年はまだ明日1日あるので検討をお願いしました(私の知り得る限り、川口市や大阪市、一部の都道府県では職員を年末も役所に配置している。しかし商工業の担当部長は「近隣(狭山の周りの市)ではやっていない」と反論。狭山のホンダ工場の期間従業員が全国紙の新聞で取り沙汰されているのに未だに横並び体質を貫いてはいけないのではないか)。
 福祉部長の話によると、このような経済情勢でもほとんど相談は増えていないとの事。そこで私が言ったのは「議員もそうだが『しょせん相談したって』とあきらめてしまっている人が人口15万人もいればいるはず。『相談件数が増えていない』と言って、いつも通り対応するのでなく、姿勢を示すべき」と。
 ただ部長は今日、緊急の相談が寄せられるであろう各課に、きちんと対応するよう指示をされたとの事。
 また雇用情勢について、市の商工業の担当部長との話で部長は、ホンダの期間従業員の削減について270人の他は狭山工場は削減されないとの認識だったが、18日の埼玉新聞の報道では「来年二月上旬に契約満了となる期間従業員四百五十人を雇い止めとし、追加削減する。うち埼玉製作所が約半数を占めるとみられる」との事だったので、確認を取らなければと思っています。
 雇用情勢の把握について、ハローワークは毎月1日に2ヶ月前のハローワーク管内の求職者数・求人数を発表しているとの事。昨日現在も10月までの情勢しか担当課では分からないと聞いており、担当部長が今日ハローワークに行ったとの事だったので、部長は今日ハローワークで先月(11月)の雇用情勢を聞かれたか確認しました。しかし聞いていないと言うので、明日(26日)自分で確認しようと思っています。