2009年3月18日の活動

いま18日夜11時過ぎ。議会が終わりました。
 長い時間やっても、大事なのはどう成果を生み出す努力をしたか、結果が出たかだと思います。
 (雇用・経済対策について私が提案した内容は↓以下をお読み下さい。ご意見ももちろん募集しております。)

 新たな雇用・経済対策を求めて
 これまで市議会の各会派代表・総務経済委員長に、雇用・経済対策の決議を再度出しませんかと相談して来ましたが、他の議員に動きが無いので、今日私が素案を以下のように作成し、各議員に送付し、可能な限り他の会派の議員と意見交換。 明日18日(水)の会派代表者会議で議論します。
 (私が提案したと言う手柄は私はどうでもいいので、各議員には提案者はどなたでも構いませんと言ってあります。)

 
緊急雇用・経済対策を求める決議(素案)
 今年1月下旬から2月上旬に市が行った、市内事業所の経営動向アンケートによれば、今後更に売り上げが悪化すると見ている事業者が約6割、資金繰りが悪化すると見ている事業者が約4割などといった回答が寄せられているとの事。
 2009年問題と言われている派遣労働者の雇用不安のひとつの大きな節目の時期となる3月末、事業者としての年度末を目前に、市民・市内で働く人・働きたいと思っている人のために、市の英知を結集し、下記の視点に立った新たな雇用・経済対策を緊急に実施することを強く求める。

 

 

                1、狭山市独自の融資制度の改善

                2、雇用・受注創出支援

                 ・店舗・住宅リフォーム補助金予算の拡大

・太陽光発電など環境分野をはじめとした新産業支援補助金の拡大

                3、働きたい人のための保育所待機者の解消

                4、各相談業務の強化

 

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議員削減案について。
 議会最終日のきょう18日(水)議会全体で継続審査にするか採決が行われ、賛成多数で今回削減を決めない事になりました。

 12日の議会運営委員会で、私から改めて今、議員削減を決める必要性を訴え、他の議員から質問を受け採決の直前、栗原議員から「継続審査にすべき」との動議があり、結果、議会運営委員の多数の挙手により継続審査になりました。
 継続審査とは、今回の議会では議論し切れないから、次の議会(6月)に先送りしようというもの。
 (議員削減については今回、本会議を含め約3時間40分審議しました。)
 4月から市民負担が増える介護保険については審議を継続にせず、議員削減は先送り。

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派遣切りにあって以前相談を頂いた方と会った。
 アルバイトだが仕事があり、少し落ち着いたとの事で喜んでいた。顔の表情が変わられていた事に驚いた。