2014年9月3日の活動

県庁。
県議と意見交換。
会派会議。県議会 議員定数削減を検討。代表者会議に、議員定数削減と、選挙区割りの変更を提案する事に決定。
 人口当たりの議員数の少なさで、埼玉県議会は4位。1位は東京・大阪で、人口10万人に1人を目途にしている。
 1票の格差は現在、埼玉県議会は、2.711。
 公職選挙法15条8には、『各選挙区において選挙すべき地方公共団体の議会の議員の数は、人口に比例して、 条例で定めなければならない。ただし、特別の事情がある時は、おおむね人口を基準とし、地域間の均衡を考慮して定める事ができる』とある。
豊島区治安対策課に聞き取り。危険ドラッグ条例は11月議会に提案する予定。
 宅建業者のテナントで、危険ドラッグを販売していると分かった時点での契約解除は、一定の理解を得ており、効果はあると思うとの事。
県警主席調査官。危険ドラッグ。
県警本部運転管理課。道路交通法第103条第2項、危険性帯有について。
県環境部調整幹。太陽光発電普及PR策を再提案。
河川砂防課。急傾斜地対策。
疾病対策課。ガン・疾病対策担当。骨髄バンクのドナー助成制度の市町村の条例制定メドについて確認。今年度中に全て条例化される予定との事。県職員の努力に感謝。
川越県土整備事務所河川担当。土砂災害防止法(狭山市)の状況について。
政策調査。
(終電で帰宅)

【狭山・県内の土砂災害危険箇所】
 県内の急傾斜地4219か所を調査。基礎調査は、今年度終える予定。その後、地元説明会、法指定。
 警戒区域2992。うち、特別警戒区域2322。
 川越県土整備事務所管内には、96箇所の土砂災害危険箇所が存在します。
 狭山・川越の危険箇所(地図。県HP。赤字は、警戒区域)。
 狭山市内では26箇所の危険箇所があり、平成24年度から土砂災害警戒区域の指定に向けた説明会を順次行っています。26箇所のうち、23箇所が特別警戒区域(うち2か所、再調査必要)。
 平成25年度末時点での土砂災害警戒区域(特別警戒区域含む)の狭山市内における指定箇所は5箇所となっています。平成25年度に8箇所について住民説明会を行っており、現在、狭山市長に土砂災害警戒区域の指定について意見照会を行っているところです。
 残りの13箇所は平成26、27年度に住民説明会を予定しており、狭山市内においては上記により全て完了予定となっています。

土砂災害警戒区域指定済箇所(平成26年1月28日)
 (狭山市5箇所)
・上ノ原団地
・上広瀬―1
・上広瀬―2
・旭グリーンハイツ
・霞ヶ関

急傾斜地崩壊対策事業実施箇所(崩壊対策工事)
・市営東鵜ノ木団地(完了)
・根岸(完了)
・上ノ原団地(工事実施中)
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現在、平日あさ10時5分~再放送中の、TBSドラマ『空飛ぶ広報室』で、狭山市にある 航空自衛隊 入間基地は、11話中7話に使われています。
 DVDレンタル中。本も出ています。