2011年8月14日の活動

専門家と会合。今後の防災対策・放射能対策について教えをこう。
 帰宅困難者は帰るべきではないとのご意見は私と同じでした。震災後1週間は会社・自分で備蓄しておくべきとの事。
 荒川の脇を通る首都高は、震災の時液状化で倒れるのではないかとのご意見。スーパー堤防は崩れないので、その道が唯一の都内への救援道路になるのではないか。震災時の救援活動に川・海を活かすべき。石油コンビナートは消火設備を設けるべきとの事。
 防災無線は東日本大震災では破損し、通信不能になった事から、タクシー無線を利用して、車の中に防災無線の発信機を設置してはどうかとの事。市に伝えようと思いました。
 興味深かったのは、災害時国道16号を走っていた車は、奥富の河川敷に誘導してはどうかとのご提案を頂きました(トラック3000台収容可能との事)。
 放射能対策については、スリーマイルのその後を調査すべきとの事。
 八ツ場ダムは必要ない事についてのご意見の中で、(下草狩り・間伐に)林業ロボットをつくるべきだと言われ、面白いと思いました。
 私は9月1日に行われる九都県市防災訓練の後、埼玉県の防災体制について、詳しく調査をしていきます。

資料調査。
支援者訪問。