2011年8月29日の活動

妻と福島県南相馬市の津波被災現場に行って来ました(私費)。
 4月中旬に行った時には行けなかった堤防の近くや、20キロ圏内ギリギリの南相馬の市街地から離れた地区に行きました。郊外ではまだ津波被害を受けたまま大破している住宅が目立ちました。
 堤防近くの公民館は中にもお邪魔し、鉄筋コンクリートが津波で完全に壁が飛んでしまっている状況や、壁が飛びはしなかったものの、津波の力で外側に大きく膨らんでしまったコンクリートを間近で見て、堤防の階段の大きなコンクリートの塊が50m以上押し流されている事が分かりました。
 また郊外には、がれきの仮置き場がありました。