2014年12月1日の活動

県庁。
記者クラブ。
会派会議。

12月県議会開会。
議案説明会。
・老朽化マンション建てかえ・撤去の促進
 昭和56年以前の建物で耐震診断をしたもので、容積率をアップ出来る。
・『自治宝くじ』の昨年度の県内販売実績は、360億円で、県への収入は140億円。
 私からの質問。県独自のPRは行っているのか?財政課長「行っていない。宝くじの売り上げは全国的に下がって来ている」。
埼玉県警の警察官が、海上保安庁の巡視船に乗り込み、尖閣諸島などに警戒活動を行っている
 埼玉県警は既に6回、36人。各14日間、派遣しているが、違反船舶の間近で対処した事は無いとの事。

人事課。
 公務員の『地域手当』とは?
 その自治体の地域の従業員数50人以上の事務系社員(工場の社員は含まない)の賃金平均をもとに、給与に上乗せされるのが、地域手当。 
 埼玉県は、現状4番目(神奈川)に高い。①東京②大阪③神奈川。 
 県職員の給料は、国に準じて、今後削減していき、逆に地域手当を平成30年までに10%にあげていく。現状、神奈川県は13%、大阪府11%、愛知10.5%。
 地域手当は、現在の埼玉県庁の新入職員で月1700円分。

田園まちづくり課長。
 圏央道周辺の産業誘致状況を確認。
企業立地課副課長。
 産業誘致で現状、中小企業への誘致支援策が無い事について問題提起。
健康長寿課長。
 特別支援教育課長。入間市内に新設される特別支援学校のあり方について。現在の教育現場の状況を私から報告し、今後の特別支援教育のあり方について意見交換。

県議と意見交換。
他党職員と意見交換。

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埼玉県で【在宅歯科診療】を進める対策を、今日から始まった県議会で補正予算案が提出されました。
 そんな今夜、NHKクローズアップ現代で『長寿の鍵は“口”にあり~口腔ケア最前線~』が放送。

埼玉県で【在宅歯科診療】をなぜ進めるのか①
 介護が必要な方のうち、9割の方に歯医者さんが必要なのですが、治療を受けられているのは、27%。
 埼玉県内の歯医者さん(3500件)で、訪問治療を行っているのは1割(300)。

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埼玉県で【在宅歯科診療】をなぜ進めるのか②
 県が、在宅歯科診療に必要な持ち運び出来るレントゲン・治療機械を購入(1台300~400万円)、歯科医師会に貸し出しを行ったり、病院に歯科医師を派遣して治療を行ったり、研修会を行うなどして、今後、在宅歯科診療を行う歯医者さんを900件くらいに増やしたい。

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国の借金の信用が落ちました。(今後、円安が進み、物価が更に上がってしまうかな)
 原因は、消費税を値上げしなかったからではなく、ムダな公共事業をやり続けて、ムダに借金をしているから。

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『集団的自衛権』が流行語大賞に選ばれるとは。
 流行語大賞は過去、小泉語録以外は、政治的に意見が分かれるテーマをほとんど選んでいないと思います。