2012年5月20日の活動

市内ボランティアの方と意見交換。
NPO法人コモンズ、コミュニティタウン。
復興フォーラム『被災地の知られざる真実と、僕らの街のこれから』。(狭山青年会議所主催)
福島県浪江町、宮城県気仙沼市、狭山市消防本部警防課長などがパネリスト(以下、報告)。
 東日本大震災の行方不明者は今なお3021人。
 浪江町には、福島原発が電源喪失・水素爆発の際、国・県・東京電力から情報が来なかった。
 スピーディーの情報は国から福島県庁にメールが何回も来ていたが、県庁職員がメールを削除してしまい、県民には伝えられなかった。また、その対応がどうだったのか国は検証していない。
 今でも、浪江町に帰れるのか、帰れないのか分からない。
 がれきの問題については、私の住んでいる福島県のがれきを受け入れて下さいとは言いません。福島県の隣の宮城・岩手県は処理に困っています。お互いの助け合いが試されている時期だと思うので、ぜひご協力をお願いします。
普通に故郷があって、普通に友達がいる生活を取り戻したい。
 (市内中学生からの発言)「“想定外”は大人の言い訳だと思いました」(以上)。

市議と意見交換。
ソーラー発電住宅建設業者さんにお話を伺いました。

NHKスペシャル『追跡!世界キティ旋風のナゾ』を見ました(昨夜再放送)。
 アニメ『巨人の星』のインド版は、インドではメジャーではない野球でなく、クリケットに変更、ちゃぶ台は投げないそうです(^^)。
 韓国の音楽産業の輸出額は2011年、対前年比2.1倍(1億7700万ドル)との事。
 クールJAPAN、日本はまだまだ内向きなんですね。製造業だけでなく、今は個性の強いものを輸出していかないと経済は良くならないと思います。