2012年5月31日の活動

県議会文教委員会。秋田県横手市。
横手市議会議長さんからのご説明:秋田県内は市町村合併により、69市町村から25になった。
 横手市は人口9万9千人で、秋田市に次ぎ県内人口2番目。

視察:秋田県横手市立十文字第1小学校。テーマ:言語活動の充実の研究の取り組み
 昨日、国際教養大学で、男性のコミュニケーション能力が女性よりも低いと聞いたが、英語だからなのか、外国人との会話をしようとしないだけなのか、気になったので、小学校での言語能力はどうなのか、担当の先生に伺ったところ「男女の発育の早さの差を差し引いても、男子のほうが弱いと思う。男子のほうが引っ込み思案でもある」とおっしゃっていました。
 他の県議からは、基礎学力が秋田県は全国1位である事についての質問が相次いだ。秋田県では、3世代同居で“早寝早起き”であり、塾はほとんど無く、学力の高い子も少ないが、逆に低い子も少なく、平均的だという説明がありました。(私は、私立の学校が少ないからという理由も大きいと思っています)

視察:秋田県立農業科学館。
 視察させて頂いて思ったのは、狭山から近い鶴ヶ島にある農業大学校(熊谷に移転予定)を狭山市民に紹介し、少しでも利用して頂けるようにしなければと思いました。

視察終了後、今日も埼玉県の教育長・教育局の職員と、約1時間意見交換させて頂いた。