2015年8月8日の活動

県知事選挙。
 いよいよ投票日は明日。
 上田キヨシ応援団、今日8日(土)も大宮駅東口で、朝8時から始まりました。夜6時半までの予定。

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上田キヨシ応援団のTシャツ。
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民主党を離党した市議と意見交換。
衆議院議員秘書と意見交換。
参議院議員秘書と意見交換。
夜12時まで資料作成。

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 自民党県連推薦の知事候補の街頭演説(大宮)に、石破茂 地方創生大臣が応援に来て
 「地方が国に頼っていては、国が持たない。
 有効求人倍率が埼玉県はなぜ最下位なのか。
 埼玉県は観光客数が全国下から数えて10番目。外国人観光客も同じ。
 秩父があるのに。盆栽博物館もあるのに。私は鉄道マニアですが、世界一の鉄道博物館もあるのに」
 相手の主張のいい所は、認めたい。
 塚田候補「奨学金を利用した人が埼玉県に住んでくれたら、返済を免除する制度を創設したい。
 皆さんは県民税も、国税も払ってる。国と連携しないのは、税金をムダにしているという事」。

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上田キヨシなう。大宮駅東口。
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6時半くらいまでいる予定。

本庄市長 吉田信解氏が上田知事の応援に。
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 「本庄市は県北部ですが、大雪の時、上田知事が的確に動いてくれた。沢山のビニールハウスがつぶれたが、いち早く現場を見に来て、農水省とかけ合ったのが上田知事。
 福島原発事故の時にも、県のスーパーアリーナを使って、被災者の方々を埼玉に受け入れた。この決断が無ければどうなっていたか。
 災害・危機の時こそ、リーダーの決断が物を言う。行政職員に任せればいいという問題ではない。
 上田知事は党派的にも、不偏不党。だから自民党をはじめ多くの党派から応援が来る。国とのパイプも太いが、国に頼ればいいというものではない。県民の皆さんの協力を求めていく事に手を打って来たのが、上田知事」

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上田きよし最後の街頭演説予定(8日)
5時半~ 大宮駅東口
7時半~8時 志木駅南口
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小宮山泰子 衆議院議員、大野もとひろ 参議院議員(埼玉全県選挙区)が
先程、上田知事の応援演説。
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【上田きよし 改革成果①】
 上田知事が就任して、県庁職員数を全国で1番少なく削減。一番多い県と比べ、1/5の職員数に。都道府県平均と比べても、1/2の職員数で県庁を運営。やれば出来る。人数が多ければいいというものではない。いわゆる“官僚主導”の感覚で、「災害時に備え、公務員数を確保しなければ」という発想は間違いだと思う。今後人口減少・超高齢社会でも、安定させる行政改革が必要だ。
 上田知事は、この12年間で県の借金を4000億円減らして来た。こんな改革が出来る政治家は、上田知事しかいない。国は、どんどん借金を増やしている。

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【上田きよし 改革成果②】
 さいたまスタジアム、さいたまスーパーアリーナ、浦和競馬、ニューシャトル・・・。上田知事が就任前は、大赤字でした。行政がやる事だから、赤字で当たり前。そんな感覚が公務員体質にはあります。その典型が、県庁職員の『天下り』。これら県の外郭団体への天下りが横行していました。上田知事が就任後、全て天下りを廃止。
 赤字という事は、皆さんの税金で補てんしなければならない。民間経営者を外郭団体のトップに抜てきし、全ての外郭団体が12年間で黒字にした。黒字なら、福祉・教育などに使える。3期12年と聞くと長いと思われる方もいらっしゃると思いますが、大きな改革を行い、それを”不変”のものにするには時間がかかります。

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【上田きよし 改革成果③】教育
 上田知事が就任した当時、『高校生の中途退学』率で埼玉県はワースト2位でしたが、ベスト12位に。
 『中学生の不登校』を、ワースト8位がベスト8に。
 どれだけ税金を使ったか、どれだけ新しい事をやったかより、結果。

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【政策論争をしましょう。選挙ですし②】
 共産党の県知事候補の演説を聞きました。(「」内が候補者の発言)
 「子ども医療費無料化を、中学生まで県の補助金で」。医師から“それだけはやるな”と私は以前、強く言われた。なぜなら、本来病院に行く必要の無い子供が夜間・休日に“どうせタダだから”と小児科・病院に行ってしまう。そして、夜間診療を小児科がやめてしまう。”選挙で聞こえのいい事を言う事”が、現実にはどうなるか。子ども医療費無料化が典型的だ。
 「少人数学級、少なくとも20人に」。超高齢社会を見すえると財源上、不可能。増税は出来ないから、財源が無くては選挙で言っても始まらない。教育は大事なので、仕組み・取り組みを改革し、必要な所に予算化して行かなければ。

【政策論争をしましょう。選挙ですし③】格差是正・教育
 共産党の県知事候補は演説で「上田県政に無いのは、福祉の心」。イメージで選挙をやる時代ではない。
 上田知事は全国で初めて、生活保護世帯の子供の学習支援を実施(写真)。それまでは、生活保護世帯の高校進学率は一般家庭と比べて1割も低かったが、1%の差に縮まった。埼玉県の取り組みが厚生労働省を動かし、全国のモデルとなった。埼玉県では現在、準要保護世帯の学習支援にまで、市町村の協力を得て拡大している。

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【上田きよし 改革成果④】介護施設
 上田知事が就任して以来、老人ホーム建設は断トツの増加率。
 埼玉県が2.4倍増えたのに対し、東京都は1.4倍増。神奈川・千葉は2倍増。

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【上田きよし 改革成果⑤】医療
 超高齢社会で大事な医療。上田知事が就任して以来、埼玉県内の医師数の増加率は全国5位。看護師の増加率は、全国2位。病院の入院ベット(病床)数は国で定められているが、知事から国会議員を通して実態に合ったベット数にするよう国に要請し、実現。
 ベット数を増やすにあたって、上田知事の方針として、夜間・休日診療を県としての条件に掲げ、24時間の診療体制、小児医療体制を強化した。

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【上田きよし 改革成果⑥】犯罪減少
 選挙でよく言われる『安心・安全なまちづくり』。上田知事になって埼玉県はどうなったか。犯罪の発生件数は6割減。住宅侵入盗は8割減。
 警察官を増やすだけでなく、防犯ボランティア団体を推進。県民の皆さんの力を得て、犯罪減少。税金だけで全ては出来ない。

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【上田きよし 改革成果⑦】誘致
 選挙でよく『企業の誘致』は言われるが、本社の誘致かそうでないかは、税収面で大きく違う。
 上田知事になって、本社の増加数全国ダントツ1位!(先入観では、神奈川・千葉のほうが上のイメージがあるが、そうではない)
 銀行の企業への融資額の増加は、東京都に次いで全国2位。
 福祉・教育などを充実させるには、今後の超高齢・人口減を見すえ、安定した財源が必要。

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【上田きよし 改革成果⑧】川の水質改善、河原の整備。
 狭山市の入間川でも遊歩道が両側に整備された。
 『アユが棲める水質』52%→84%に改善。
 埼玉県は川の面積が日本一である事を活かし、『川の国 応援団』と題し、県民の方がボランティアで河原の除草など、川と親しめるようにして頂いている。狭山市内のボランティア団体も、大変熱心。

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【上田きよし 改革成果⑨】緑を増やす
 上田知事就任前の30年間で無くなった緑を、自動車税の仕組みを変えて、1台年間500円を緑の保全に使わせて頂き、取り戻す。
 山手線内側の面積、東松山市と同じ面積に相当する(6500ha)。

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