2015年11月1日の活動

・・ブルーインパルスが今、狭山市で練習飛行してます。
本番は、3日。楽しみですね。

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【狭山市と言えば?】
 やっぱり、狭山茶ですよね。今日は『大茶会』が行われています。県営 稲荷山公園で3時まで。茶席で飲んだ事ありますか?

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 抹茶の水は、狭山市の姉妹都市(友好交流)の新潟県津南町の(名水)竜ヶ窪から、町職員が持って来てくれています。
 13の茶席のうち、狭山台中、狭山経済高、文理高、狭山ヶ丘中・高の生徒による茶席も。
(ほんのわずかしか、私はゆっくりする時間が取れませんでした)

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狭山茶『大茶会』にて。

こ~んなにちっちゃい子も、お姉ちゃんや親からお抹茶をもらって飲んでいます。
もっとちょうだいという感じで茶碗をのぞき込んで、おねだりしていました。かわいかったです。
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(存じ上げない方でしたが、お父さんに許可をもらって掲載)

津南町の物産展を、狭山市博物館入口でやっています。

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 八海山の雪解け水で育った農産物ですから、どれもうまいに決まってますよね。いつも買っています。
 まいたけ・なめこ・しめじ。寒くなって来たから、味噌汁にピッタリ。体にいいったらありゃしない。

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古本を買うと、犬のアニマルセラピーの募金になる。狭山市博物館でやっていました。
1冊100~300円
(関係の方とお話は出来ませんでしたが、紹介します)
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 入間航空祭の時間中、「稲荷山公園駅」~(入間市方向)「狭山保健所」両側が、今年は『通行止め』になります。お出かけは、徒歩・自転車・電車でのご協力をお願いします。帰りは狭山市役所・入曽方面へ『無料バス』があります。

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 毎年使っている看板に『ドローン禁止』を書き加えたんですね。新たな問題に対処するには、税金がかかります。もったいないですが。

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 自治会独自の防災訓練が今日、私の事務所のある自治会で行われました(『おいしいカレー』付き。チラシにそう書いてある)。
 個人宅・商店を回って声をかける【安否確認】訓練。市の防災訓練と合わせて行っている所は多いと思いますが。
 災害が起きた時自分だけでは避難出来ない人が、市内のどこに住んでいるのかをリスト化する『災害時要援護者避難支援計画』を作ったのは、県内63市町村中27市町。実際にどう避難するかの『災害時個別支援計画』を作っているのは、8市町という状況を改善したいと思っています。

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『子供の貧困と、子供・親のセーフティーネットづくり』シンポジウム(さいたま市・与野)が今日ありました。

立教大学 浅井 春夫 教授
 「本気で、国・県・市は『子どもの貧困』を、解決する気があるのだろうか?
 民間に任すだけではダメ。
 朝食を食べて来れない子供の事を、家庭の責任では良くない。学校の入口で先生が待っていて、ご飯を食べさせる。何で出来ないのでしょう。アメリカでさえ実施している。朝食を食べてない子は、夕食だってまともに食べれていない。
 要保護児童対策地域協議会が年に2、3回では中々、前に進まない。
 決意こそ、創造の母」。
(以降、添付写真は全て浅井先生作成)
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保育園の先生
「保育園で、子供に朝ご飯をあげている。
 以前と今の親子の違いは、親が子供にとげとげしい、冷たい言い方が多くなって来ている。親が提出物が遅いのは、子供に影響している。親がつっけんどんでは、子は考えられなくなる。
 子供の貧困は、『はく奪』の世界。子供にとって親が“自分の事に無関心”の影響が大きい」。
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小学校教員
「『ママの“恋人”と一緒に住んでる』と子供が学校で言う。
 『ママとパパ、別れるんだ』と明るく子供が言うと、『うちのママも』と同じクラスの子が。
 離婚原因に、仕事につけない事も。
 『プロ野球選手になる』と昔の子供は言っていたが、“夢的”な事を言えなくなって来た。言うと、笑う子がいる。夢は、身近な仕事の事を言う。『だって、ムリだもん』と。家で親が『現実を見なさい』と言っているのでは。子供と夢を追う家庭が少なくなって来たのでは。
 学校で並んで、子供が膝の上にのって来る。以前はそんなに無かった。放課後、習い事が多い。子供のゆとりが奪われている」。
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子ども若者支援ネットワーク理事。アスポート事業 副統括責任者(児童相談所で、ケースワーカーを8年)
 「一番難しいのは、ネグレクト(育児放棄)。
 アスポート事業(生活保護受給者チャレンジ支援)は、平成22年9月開始。子供と、時間・空間を共有する。アスポートに通っている子は、進学率 97~98%になった。ただ、一般家庭の全日制の入学率は93%だが、アスポートの子は70%を超えていない。埼玉に通信制は大宮中央高校、1校しかない。
 子供の貧困について、私は児童相談所の職員の時あまり考える事はありませんでした。貧困の格差を感じた事も無かった。
 アスポート事業で中学生教室は県内39、高校生教室23。教える人が足らない。大学生だけでは不充分。年季の入った先生もいないと。特別支援教育も格差社会。
 学習支援だけでなく、大人が子供と居る生活支援が必要。あれば、寝屋川の事件(中1の2人が家出・殺害)は起きなかったかも知れない」。
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(以上、子供の貧困シンポ)
商工会議所会頭と意見交換。
事務所。
支援者意見交換。有料橋。
市民相談。
夜遅くまで、書類作成。

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