2015年11月15日の活動

いすみ市定住促進相談員の方が、朝9時半から3時過ぎまで、いすみ市内を案内・説明して下さいました。
いすみ暮らしサロンにて、市職員・移住者の方にお話を伺いました。

「ここには『何も無い』がある」

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このポスターのキャッチコピーには、やられました。
 埼玉県の地方創生の一番参考になる着眼点で、早速帰って提案しました。

1115_02確かに、何もない感じがしますが、何かほっとします。

1115_03国吉駅にて。

1115_04駅に掲示されていた垂れ幕(大原駅)。

1115_05「里山は日本人の心の古里」小湊鉄道の紹介

駅員さんにもお話を伺いました。

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 私達は鉄道を何の気無しに使っていますが、車を運転出来ないお年寄り、通勤者などの事を考えて、鉄道の利用を促進しなければと前から思っています。

1115_07枕木1本、寄付を募って、プレートに表示。

1115_08売店なのか、何かと思ったら・・・

1115_09レールの上で、人が押す人力車。今から104年前に開業。

1115_10お土産にお薦めです。

1115_11駅の待合室とは思えない貼り紙。

1115_12若い都内からの移住者が経営。玄米のもち米がとってもおいしかったです。
ナチュラルストア アサナ

古民家をとってもおしゃれに改装したコテージ『ブラウンズ・フィールド1115_13

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 経営者で料理研究家の中島デコさんにお話を伺いました。
 今度来た時には、ここに泊まりたい。

1115_16どこかムーミン谷を思わせる。

1115_17田んぼの小屋もかわいいと思ったら、カモに雑草を食べさせているとの事。

(午後7時過ぎに帰宅)

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いろいろな見解 つづき|いすみ鉄道 社長ブログ

 行政職員は大体4年くらいで異動してしまう。専門家を育成しなければと思います。人脈も出来ないし。ただそこの部署の担当だからといって、その部署の経営をしていける専門家ではない。
 議員も同じ。広く浅くでは、根本は見えない。何十人もいるのだから他の分野は他の議員にある程度任せ、自分の専門を絞る事が大事。みな同じような知識だったら、人数はそれほどいらないと言われてしまいます。
 文中「公募社長に求めたのは改革者ではなくお友達」痛いほどよく分かります。『やってるふう』になってしまっている事に気付いてもいない。行政ではよくある事です。深い文でした。