2016年3月25日の活動

県議会。
企業局財務課。
水道料金県内平均1㎥112円(市町村水道)。
水道水利用PR。ペットボトル飲料500mlを100円で購入したとして、それが水道水だったら500mlペットボトル1700本分買える
会派打ち合わせ。断続的に。
地域包括ケア課長。
 私から『若年性認知症の方へのケア』を以前申し入れしていた事が来年度、実現。まだ情報がONになっていないので、後日お伝えします。
議会事務局長に意見。
 休憩動議への対処のあるべきそもそも論。市議会より、県議会は、あるべき論・客観性でなく、力が重んじられている。
他会派訪問。議会の動議のあり方。
別の他会派県議と意見交換。議会改革。

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県議のボーナスUPの議案が先程、自民・公明・無所属県民会議により提出されました。今日午後、いきなり審議・賛否が問われます。

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議員のボーナスUP反対の討論を、会派を代表し、県議会本会議でさせて頂きました。
 反対は、民主、共産、改革。
 自民、無所属県民会議、公明の賛成で、決定しました。
 「議員名を公表して」と県民の方からご意見を頂きました。県議会HPで会派別名簿があります。

0325_08子育て家庭の貧困は、この10年間で2倍以上に増えているとの事です。
 県会議員のボーナス(期末手当)を増やせる状況にはありません。
 議会・行政の仕事の評価は「頑張っている。取り組んでいる」ではなく、どれほど改善されたか。
 そもそもボーナスは、成功報酬の意味合いがあるのではないでしょうか。


写真は、NHK『視点・論点』3月18日より0323_02

『県議の期末手当3.15カ月に 県議会で可決』 東京新聞(翌日)

県議の給料、47都道府県で埼玉は3番目に多い との記事。
全国地方議員報酬ランキング 富裕層が没落?大卒初任給並み? |ゆかしメディア|1

他県の県議会で、【県議のボーナス増額分を受け取らない】会派があった。
 埼玉県議会でも、同調者募集!
ボーナス増額分受け取らず 公明党・兵庫県民議会 神戸新聞

兵庫県議会 公明党・県民会議議員団は「県議のボーナス増額分を受け取るのは県民感情にそぐわない」と述べた。
 興味深いのは「報酬決定のルールを守る観点から、条例案には賛成する」としつつ、家計に景気回復の実感が及んでいないとして、受け取らない。
Topics 兵庫県議会公明党・県民議会

県議の年収を県民の平均年収で割り、格差を示す『身の丈指数』。
 埼玉県議会は、議員報酬と県民所得の格差が小さいほうから数えて全国41位との事。
 (大学生お2人が書いて下さったもの。8ページに全国の表が)
都道府県における議員報酬の格差

プリティ長嶋さんも、県議のボーナスUPに反対した。
プリティ長嶋FB

兵庫県議会 共産党は、県議のボーナス増額案に反対し、議員団が増額分を保管し、各議員の退職時に県などに返納・寄付するとの事。
県議会議員の期末手当引き上げ分の取り扱いについて 日本共産党兵庫県議団

議員のボーナスUPに賛成しては、戦争で亡くなった方々などに顔向け出来ない。
  県民の生活より、まず自分の生活を考えてると思われる。
 安全保障を論じても、軽く思われる。
靖国の桜ライブカメラ|靖国神社

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2020東京オリンピックの事について、今日私ども会派の松坂議員が県議会本会議での来年度予算案の討論で「オリンピック、ラグビーW杯があるからと言って、県職員数は削減すべき」と発言しました。
 オリンピックが行われる事になった事で、国・首都圏の自治体は、上っついて行政改革が進んでない気がします。

県選挙管理委員の選出が今日議会で議題となり、本会議が始まる直前に渡された書類を見たら、選任される委員のうち2人が、子供が議員である事に気付きました。議会運営委員会で、誰も気付かなかったのでしょうか。
 委員の選出が定数分しかない為、反対してもそのまま可決されてしまうので、本会議場を議題になった時に退室しました。
 本会議が終わってから、他の会派の議員に理由を聞かれました。次回は、改めて頂きたい。

県立病院の患者負担一部値上げの議案。これまで何の説明も会派に無く、今日賛否が問われる為、昨日議論しました。
 市議時代、市民負担が上がる際、説明が無い事はあり得ませんでした。まして、小児病院の移転については県民から不安の声が寄せられている中で。木下博信議員に今日急きょ本会議で討論して頂きました。

知事・副知事と意見交換。県庁改革、農業改革など。
県議と意見交換。
 アメリカの姉妹都市では、広報誌に公選者が載ってはいけない規定になっており、写真撮影も公選者を除いて撮るとの事。

県議会の自然再生・循環社会対策特別委員会にて、今年度発言した中で、委員会メンバー全員が重要だとして県庁に提出する『提言書』。
 赤くした字の部分が私が発言したもの。『川の再生』の(1)は私以外に飯塚・美田議員も発言した。
 私どもの会派では、各委員会が今回提出したものが、来年度どう検討・改善されたのか注視していきます。

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県議会での【私の来年度の担当】が決まりました。
①企画財政委員
・西武新宿線をはじめ鉄道政策を担当。鉄道の利便性向上、利用促進策の提案に取り組みます。
・今年は県の行政改革の計画が見直される年。2030年を見すえた財政支出・行政改革など県庁そのもののあり方に言及、協議していきます。
企画財政委員は通算2年目。
②自然再生・循環社会対策特別委員
電力自由化元年。自然エネルギーを推進します。今年度に引き続き、通算5年目。
③予算特別委員
新年度に入り次第、早速準備に着手します。審議は来年3月ですが、かなりの時間がかかります。