2016年5月30日の活動

教育相談(新規職場の就職相談の為、所沢へ)。
会派事務。
狭山に戻り、事務所。
(5時半の飛行機で大阪へ。私費。)

『国民怒りの声』関西キックオフ集会。
小林節 代表「沖縄は日本の、日本は米国の属国ですか?と言う外交官がいない。民主党は与党時代、辺野古反対をあきらめたから、未だに言えない。
 これが恥を忍んで、立ち上げた理由。言論統制やめろ。米国と再交渉しろ。戦争は高額花火大会で、経済は落ちる。
 公明党は、数年前『100年安心』と言っていた。TPPは農業だけでなく、医療も米国に渡す事になる。
 新自由主義は、国家が弱肉強食だと言っている事。共生を。共産党は、独裁でなければ近い。
 消費増税延期は、アベノミクスの失敗を認めて頂きたい。豊かな経済を実感出来ない。
 減税は、配当に、多くはアメリカファンドに回る。日本を明け渡そうとしている。
 幸福に生きる権利がある。自由・豊かさ・平和。
 関心ある無関心層が投票に来れば。野党共闘は、ウィングを広げなければならないし、協力したい。
 立憲主義は「おい、こら権力者言う事を聞け」。自民党改憲草案は「国民は国に協力し、憲法を守れ」。
 候補者は、選挙直前に発表。私1人が陣笠選挙をやってもしょうがない」。

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0611_01『国民怒りの声』小林節 代表。

 「安倍政権は、このまま行くと大変な事になり、心配。来年、憲法改正を発議すると言っている。昔、何でも言い合える自民党が好きだったが、今は意見を言 うと次の選挙で公認されない。参議院選挙で自民党に2/3を取らせない。でも、野党の伸びしろが少ない。勝たなきゃ意味無い。比例区の統一名簿、いわゆる オリーブの木構想。民主党幹部「民進党の票で他党を救おうと思うな」どこからあの自信が出て来るんですか?
 「安保法」とメディアは全部言わされているのは、おかしい。9条ゆえに70年間海外に派兵できなかったのに、戦争に行ける、戦争できるようにした、端的 に言えば『戦争法』じゃないですか。言葉をおかしくする。黙らされてしまう状況。今の流れは、民主主義の危機。意見の違う人を封鎖するのは、北朝鮮と同 じ。意見の自由の中で決を採るのが、民主主義。
 自民党と無党派層をこんなに大きくしたのは、野党の責任。だから、無党派層の受け皿としての旗を立てたい。個人的には面倒くさい事。
 原発。人間は不完全だから事故は起きる。車は何万kmで壊れる。ところが原発は事故が 起きたら、どうにもならない。消せない汚染を長期間残す。自然環境とDNAに不可逆的な被害。クリーンじゃない不潔。安価じゃない。無限の対策費がかかっ ているじゃないですか。これが分かった以上、転換ビジネスに変えるべきなのは、明らか。自民党は族議員・族官僚。民主党はそれに対して闘うかと言えば、電 力労連・業界。愚かな話。頭使って説得すりゃいいじゃないですか。
 TPP。国民に断りなしに、契約結び、内容言えない「白紙委任に署名・捺印して」。農業だけでなく医療も、我が国のマーケットを多国籍企業に明け渡すの 明らか。アメリカと奴隷交渉する話じゃなかった。民進党は、民主党の時に賛成しちゃった。自民党は「絶対反対。ウソつかない」と言った。
 辺野古。『沖縄は日本の、日本は米国の属国ですか?』と言う日本の外交官がいない。民主党は与党時代、辺野古反対をあきらめたから、未だに言えない。辺野古は論外。基地を作らせない。「アメリカン・デモクラシーに反する。一番偉いのは個々の国」と言い返す。
 これが恥を忍んで、『国民怒りの声』を立ち上げた理由。言論統制やめろ。米国と再交渉しろ。
 学生は学費でローン地獄。
 公明党は、数年前『100年安心』と言っていた。TPPは農業だけでなく、医療も米国に渡す事になる。
 新自由主義は、国家全体がブラック企業、弱肉強食資本主義だと言っている事。トリクルダウン、エサが来るのを待っている池の鯉。失礼です。生きてる限り、自立して、全ての人は独立した人格を持っている。共生。共産党は、独裁でなければ近い。
 消費増税延期は『アベノミクスの失敗』を認めて頂きたい。
 減税は、配当に回り、多くはアメリカファンドに回る。日本を売り渡す、明け渡そうとしている。絶対おかしい。
 我々は、幸福に生きる権利がある。幸福の条件は、自由・豊かさ・平和。自由民主党は逆。豊かな経済を実感出来ない。戦争法を作る事で、平和大国日本を失う。戦争は高額花火大会で、経済は落ちる。これを止めなきゃいけない。
 比例区で国民の声をひろい上げなければ。
 関心ある無関心層が、投票に来れば。野党共闘は、ウィングを広げなければならないし、協力したい。憲法は、政治家という雇われマダムに与えられた。
 立憲主義は「おい、こら権力者、憲法守れ」。自民党改憲草案は「全国民は憲法を守れ。国は一般国民と協力し、国を守る」協力義務になってしまう。この状況の中で、野党が一丸となって闘う気がない。これが恥を忍んで、立ち上がった理由。
 世襲貴族のような家・巨大宗教・何とか政経塾の人しか議員になれないのは、おかしい。
 民進党のえらい方が来て、文書で、言論の自由・TPP・辺野古について何も触れていない。原発についてもウニャウニャ。ふざけている。
 僕程度の有名人100人くらいは友達だが、リスクを負わない。この事については一緒に闘ってくれない人は、仲間と思えない。
 候補者は、選挙直前に発表。私1人が陣笠選挙をやってもしょうがない」。

 

白井聡 京都精華大学専任講師(政治学)。
「小林節先生は、改憲が必要だと行動して来た憲法学者の大物で、悪い人という偏見があった。しかし、政治の今の権力に改憲をやらせては絶対にならないと思ったのだと思う。
 オバマ氏の広島訪問など伊勢サミット全体が、安倍政権の選挙対策。日本の政治はここまで堕落は、ここまで来ている。美しい国と言われたが、恥ずかしい・おぞましい国としか言いようが無い。オリンピック返上も現実味を帯びて来た。
 3.11でこの国は気付かなければならなかったが、自民党も民進党も、大して変わらない。気付いているのは、民進党の少数派。自民党の二軍じゃないかと いう人が多い。「野党共闘を乱す」と言われているが、投票率が変わらなければ、食い合いだが、低投票率が続いているのは、誰のせいか。戦う事をしなかった 政治を反省・自覚せずして、野党票を取ると言うのはホントに、おこがましい。生きづらい労働環境は、日本の根本的不幸。共生=尊厳は与えられるものではな く、自分達が動いて、自分達の力で獲得するもの」。

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『怒りの声』事務局長「民主党の政権交代は、惨たんたる結果だった。もう一度政権交代をする為に、何をすべきか。
参議院選挙で勝利して、日本の政治の中枢を担っていきたい」。

集会終了後、小林代表と個人的に意見交換。
事務局スタッフと会合。
(0時に京都まで移動。泊。)