2017年3月10日の活動

今日は県立高校の合格発表。
 ドキドキ だよね。電車で受験生を沢山見かけます。
 私が高校受験の時、先生に(叱咤激励ではなく)「行ける高校は無い」と言われ、血が通った先生ではないと子供ながらに思ったが、県議として私の教職員の待遇の発言について、その先生から何十年ぶりかに連絡があり「教員全員を敵に回した」と言われ、子供の頃思った感覚は間違ってなかったと確認出来た。先生のみならず、大人が理不尽な対応では、いけない。批判ではなく、真逆になるにはどうすればいいかという自分への戒め。

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県庁には、市役所と違い、県職員で『調整幹』という議会・県庁の調整役がいるが、県庁の片棒しかかつがず、全く調整役になっていない調整幹も若干いる。
 それで、予算委員会でその担当の部が困っても、私のせいか、他人事にするんだろうな。
 子供などの命を守らねばならぬ部署なのに、責任感の、かけらも無い。まして、生産性など。

県庁の部長が議員への答弁で「今後も」などと、変える気がない話をしてはならんと知事は言っているのに、予算委員会で相変わらずな部長が何人もいる。県民を部長が馬鹿にしている。
 能力給が機能していないのに、部長に支給されている。

犯罪防止など県民を守る”仕事”のはずの県民生活部長に、予算委員会の事前に、私の質問の詳しい原稿を渡した。(質問時間が、ホントに短いので質問の背景も)
 しかし、県民を守ろうという気がない事が改めて分かっただけだった。
 あれでは部下が間違えるし、若手が育たない。優秀な職員から県庁を今後辞めていく。そう言っても、分からんと思うが。
 知事や議員に、おべっかをつかっているだけ。県民を守れない。

「『警察官』と“県庁職員”の仕事の視点のギャップが大き過ぎる」と私から、県民生活部長などに予算委員会で言いました。
 同じ県民を守る仕事のはずなのに(分野は違うが)。
 部長になるまで県職員としての三十数年、ギャップがなぜあるままか。困っている県民の問題で、行政の発想ではどうにもならない仕組みを大きく変えて、直接解決した事が無いからだ。
 訓練の問題だけではない。例えば警察官が殺されて、黙とうしても部長は、意味が無い。
 まず身内以外の、人のことで泣き崩れる事は無い。(気持ちの上で)

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県庁。
会派内意見交換。
県議会。予算委員会。【防災】・『県民相談』分野を質問。
 県民の相談業務を担当する県民生活部の部長は、この分野に、向いてない。
子供安全課主査。血の全く通っていない対応。知事を待たせてしまっているのに。
子供安全課副課長。児童虐待。里親募集。
知事・会派会合(草加)。
野口元県議に教えて頂く。
(0時半過ぎに帰宅)