2017年8月20日の活動

市民相談。
事務所。
原稿作成。
市議と意見交換。
県議と意見交換。
患者家族の方と意見交換。

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おススメDVD! マイケル・ムーア監督 映画『世界侵略のススメ』【予告動画多数アリ】
 フィンランドの学校に、宿題は無い。全国テストを廃止。低学年の授業は週20時間。私立はほとんど無いので、公立がしっかりしていないと困り、学校間の差は無い。
 イタリヤは昼食時、会社から家に帰る。アパレルブランド経営者「有給休暇は経営者の喜び。心の交流が持てる」、ドカティ経営者「会社の利益と社員の福利厚生は両立できる」。
 ドイツ企業は、監査会に労働者を半分入れなければならず、会社の不正は社員が摘発する。ドイツは、ナチス時代にした過ちを学校で教え、殺されたユダヤ人の名前を街角各所に刻み、当時の差別の看板を掲げ、無かった事にしない。そうすれば人にもよく出来、自分を高みにいざなえる。
 フランス人の給与明細には、税金の使途が記載されている。米国の所得税の6割は、軍事費に。ノルウェーの再犯率は2割と世界最小。 
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日本は今後人口が減り、経済は悪化する。その上で、苦しむ人を増やさない為に、この映画はヒントを与えてくれる。私は2回観てしまいました。(予告動画に各国の人のコメントがあります。映画観た方も改めて見てみて)

「マイケル・ムーアの『世界侵略のススメ』」- sekai-shinryaku.jp

 

「アメリカの学校現場で『将来、何にでもなれる』と言ってた。ホントはウソなのに」フィンランドの先生の話。
 日本でも、政治家などがそのような事を口にしていない?「無限の可能性」とか。
 フィンランドの教育内容を知りたくなった。

映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』本編映像”フィンランド教師の本音”

 

日本の経営者は、【労働分配率】で間違っている(利益の労働者・株主への分配)。実際、ドイツは労働分配率が高く、日本は大幅に下げてしまった。経済が良くならない根源。これでは景気対策に税金を使ってもムダ。
 経営者だけが悪いわけではないが。

映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』本編映像”ドイツの経営陣と労働者”

「日本の労働分配率はこの30年で2割減」- 月刊誌『KOKKO』編集者・井上伸のブログ