2017年10月23日の活動

市民意見交換。
市議と意見交換。
県庁。
会派会議。県庁改革・国民健康保険などについて議論。
企画財政部調整幹。
(終電で帰宅)

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小選挙区立候補者が、圧倒的に少なかったにも関わりませず。
 埼玉など北関東の比例は、全員当選。

 

政治の世界にいる者・今回選挙活動をした者として、投票に行かれた『全ての皆様』、ありがとうございました。
 今回、小選挙区で悩まれた方が多かったのを直接、私は聞きました。
 候補者に選挙前、立憲民主党からの立候補を何度も直接薦めました。
 白票・無効票が、約5800人もいらっしゃった。(午前3時に開票終了)

 

 狭山市の『立憲民主党』投票者、1万5928人。
 立候補者がいないにも関わらず。
 恐れ入ります。

 

入間市の『立憲民主党』投票者、1万4780人。
          希望の党、1万2189人。
 小池さんの党の候補者がおり、立憲民主党の候補者がいないにも関わらず。
 ありがとうございます!

「第48回衆議院比例代表選出議員選挙 (平成29年10月22日執行)」- 入間市オフィシャルサイト

 

飯能市の『立憲民主党』投票者、8303人。
 ありがとうございます!

「開票結果【衆議院比例代表選出議員選挙】」- 飯能市オフィシャルサイト

 

日高市の『立憲民主党』投票者、5775人。
 ありがとうございます!

「平成29年10月22日執行 衆議院議員総選挙 開票結果」- 日高市オフィシャルサイト

 

毛呂山町の『立憲民主党』投票者、2915人。
 ありがとうございます!

「平成29年10月22日執行 衆議院比例代表選出議員選挙 開票結果速報 午後11時55分確定」- 毛呂山町オフィシャルサイト

 

越生町の『立憲民主党』投票者、1214人。
 ありがとうございます!

「衆議院比例代表選出議員選挙開票結果【平成29年10月22日執行】」- 越生町オフィシャルサイト

 

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選挙の『職業病』で、選挙が終わったのに、子供に手を振ろうとする反射神経が残ってる。(^_^;)

 

多くの子供や若い人は、なぜ【選挙カーに手を振る】のか。誰でもいいから、ちゃんと、かまってもらいたい防衛本能だと思う。だから、上から目線と『相手に』思われていないか気にしなければならない。
 『育児放棄(ネグレクト)』とまで言えなくても、基礎的な事さえやってもらえない、教えてもらえない子供は、県内に沢山いる。今日から県議として、国会議員に働きかけながら、対策を取る事で、子供や若い方達に、心の手を、思いっきり振っていきたい。

 

野党第1党だった所の方向性を決める場所に、前原氏をいさせてはならない。今回の問題が薄くなり、方向性を誤る。
 明日からの道は、昨日までのようには甘くない。まして前原氏がこの期に及んで、小池党に行くと言っているのだから尚更。どうして与党が2/3で、野党が負けたのか、本当の理由を分かっていない。
 困っている国民を、更に追い込んでしまったのだから、党内の問題ではない。

民進・前原代表、辞任へ…「方向性決めた上で」

 

総理経験者などを、小池さんの党は、排除したが、『八ッ場ダム建設中止の中止』発言で民主党政権に致命傷を負わせた『前原氏』が入る事は、いいのか?
 ワケが分からない。

 

内閣の不支持率のほうが高い中、野党の衆議院議員・候補の行動で今回、『与野党逆転』はあり得た。しかし、
①民主党政権を終わらせた原因の前原氏を、野党第1党党首に選んだ。
②都知事に新党を作るスキを与えた。この事により、国民が望む『野党共闘』が、『国民』にとっては、まさかの想定外に終わった。衆議院議員・候補者の責任は大きい。少なくとも、与党2/3はあり得ない。

 

【枝野さんの携帯に送った私のメール】
 (前原氏が、都知事の新党に合流する事を勝手に決めた翌々日)
 皆さんも同じ気持ちだったのではないでしょうか。

 

前原氏が、希望の党合流を発表し、すぐの選挙だったので、立憲民主党の理念に賛同するものの、時間的に立憲民主党に入れなかった候補者はいたと思います(選挙の準備で)。
 しかし、私の住む選挙区はそうでなかったし、与野党逆転はあり得なくなった状態だったので、立憲民主党の選挙に参加する事に、うれしさ・喜びはありませんでした。
 野党が失敗したので、せめて、県民の皆さんの「最後の望み」として、少しでも多く議席を獲得しなければと。
 選挙中お会いする皆さんに、少しでも「今後は大丈夫」と思って頂けるようにと。ただ必死でした。

 

立憲民主党に入る事が出来たのに、立憲民主党を選ばなかった衆議院議員・候補者は、落選したと思います。(落選した全員ではありませんが)
 小池さんの人気にあやかろうと。
 また、「原発再稼働反対・憲法9条改正反対」と言えない衆議院議員・候補者もいたと思います。
 立憲民主党が出来た事で、はっきりしました!!

 

 

『ボトムアップ・下からの民主主義』これをどう具体的に実現するか。
 近年の衆議院議員は、常に「次の選挙」の事で忙し過ぎ、小選挙区制の問題はありますが、それより【『厳しい』市民生活の実情が伝わる仕組み】になっていないと以前から思っています。これは、全ての政党が考えなければならない何事よりも大切・切実な課題です。

 

長妻昭 立憲民主党 代表代行「格差が拡大すると、経済は成長できないのが世界の常識」。
 『貧困』の実態を、どれだけの衆議院議員が知り、あるいは知らなければと思っているか。疑問です。改善に向け、動きます。

 

多くのマスコミの報道は、国政の『政局』に引きずられ過ぎている。
 一例を言えば、「小池さんが立候補するかどうか」。など。
 それより、『厳しい』国民生活の課題について、国政選挙を前に、特集を組んで頂きたかった。(急な解散だったとは言え)
 今日以降、憲法論議は、どうあるべきかに、多くのマスコミは引きずられていく。マスコミの影響は大きい。
 地方・地域のメディアなどに、くれぐれもお願いしたいです!!もう後がありません。m(_ _)m m(_ _)m

 

国会議員の多くは、「選挙区に普段どれだけポスターを貼れるか」に血まなこになる。
 『普段の』国会議員事務所の取り組みを変えていきたい。
 (このポスターなら貼りたいけど (^O^))

 

日常の議員の動きに、市民の方々のご参加をどうお願い出来るか。具体化していきたい。作業だけでなく、政策にも。
 選挙中は、若い方をはじめ、今まで政治活動に参加した事の無い方が参加されました。
 『大きく』変わらなければならないのは、議員のほう。(当然、私も)

 

 

 

選挙ボランティアに参加された方のコメントは、重い(写真)。
1人でも、出来る事があります。変えられる事があります。

 

「どれだけ議員・候補者が、地元のイベントなどを回っているか」が大事とされる。
 私もかなり回るが、イベントには『困っている市民』『苦しんでいる市民』は、ほとんど参加していない。
 その市民をどうすれば、こちらから見つけていけるかのほうが大事なのだが、立憲民主党で初当選した国会議員に、その仕組みを作れるか。それが出来なければ、あまり変わらなくなる。『格差』『貧困』と言うだけでは変わらない。
 皆さんからも、拡散・働きかけて頂ければ、ありがたいです。m(_ _)m

 

『聞き流され、聞き置かれてしまう』市民の声・意見。
 難しい課題は、ある。しかし、難しいからこそ、大切に実現に向けなければならない課題がある。
 旧民主党に私が所属していた時代、会議で大抵、大事な課題は、議論にならず、先送り・放置・たなざらしになった(埼玉県ではね)。
 今回は「大丈夫」にしていきたい。

 

大きな変化は、簡単には出来ない。
 しかし、『今困っている国民』にとって大事な問題を、ほんのちょっとの1歩でも、前に進められるか。
 それが、各政党・各会派、各議員に求められている。『目的は1つ』。これまでやって来た目の前の事は、優先順位が低いと思ったほうがいい。活動内容を1から見直す必要がある。

 

枝野代表の今日のコメント。(^^)/

 

知事なのに、選挙など国政にどっぷり活動する時間がよくある。埼玉では考えられない。
 よっぽど、困っている都民を気にしていないのだろう。
 今後、『憲法改定議論』にからんで、『国政』での存在感を示したいのだろう。
 小池氏抜きで、地方を変えなければ。今日、他県の議員に連絡した。

 

前原氏は「地方議員選挙もあるから」と代表をすぐ辞任しない言い訳をしている。
 地方が今、立ち上がって頂きたい。
 せめて、今回の『野党惨敗』の責任として。

前原氏、民進代表の辞任示唆 参院、地方議員のメドつけた後に自身は「希望合流」

 

『野党の受け皿』の新党のはずが、小池党に行った『現職』の半分が落選。小池党に行かなかった現職は、ほとんど当選。

 

埼玉県の参議院議員が『設立メンバー』にいる。

 

都民を大事にしなかった政党は、いらない。地方を、なめてる。野党ではない。