2017年12月5日の活動

教育関係者と意見交換。
県庁。                            
議会事務局。政務活動費の改善。
会派会議。
人事課。
(終電)
狭山に戻り、原稿作成。

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都内など県外の方に【狭山市内】にあると思われている『あるある』
 ①狭山スキー場
 ②西武ライオンズ球場
 ③狭山湖
全て所沢市です。でも、狭山市がどこか全く分からないより、話のネタとして、アリ!(^^) 『狭山丘陵』って地域は広いんですよね。(写真のポスターに、狭山は『遭難確率0%』って書いてあるのが笑えます)
 逆に狭山市内にあると意外と知られていないのが、入間基地。

『インスタ』って大事なんですね。

 

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障がい者を送迎車に乗せたままにし、熱中症で殺してしまった。
 埼玉県内のNPO・施設の支援を今後どうすればいいか、県庁の担当管理職に今日提言した。私から「書類を強化しても、問題点が見える訳ではない。信頼出来るNPO(『現場』の専門家)から聞き取りを行い、NPO当事者と酒を飲みながらなど、ざっくばらんに意見交換を行う事」そう話した。
 実際、県民から相談があった時、私はそうしている。これまでの県庁の取り組み方では、このような人が死ぬような事は、防げない。何の為に県庁担当職員がいるのか。施設職員の処遇や対応など、実際の状況が分からないと。
 先進的な県民・NPOの取り組みを、こういう事件が起きたからと言って、県庁が邪魔をしてはならない。

「埼玉県議会開会 障害者施設、法人取り消し 条例案、追加提出へ」- 産経ニュース

 

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【自殺を考えた事があるか】埼玉県民2037人が回答したアンケートで、21%が『ある』と答え、4%が実際に自殺を試みた。「相談窓口は行政窓口よりもSNS」と、今朝の読売新聞に掲載されている(ネット記事無し)。昨日、県教育委員会の幹部(教職員)と『困っている子供をどう救うか』実際の状況をもとに、突っ込んで意見交換した。
 今は、明日TV埼玉でどう話そうか、考えている。県民の皆さんに協力をお願いしなければ、手がとても足らない。

 

【本当に困っている人は、自ら声を上げられない】
 『児童虐待対策の学校での取り組み』『発達障害(特別支援教育)への対応』について、県教育長に直接、提言した。与えられた時間は30分。
 現場を知らない教育長は、相手(県民)が言ったほとんどを否定する。「そんなはずはない」などと。いつもこのような対応なのだろう。そして問題意識を感じない。聞き置かれて終わり。
 教育長の1番の仕事は本来、困っている子供を発見し、救う仕組みを考え、作る事。教育長がダメなら、教育長以外で埼玉県の教育の仕組みを構築しなければ。必死で対応している学校の先生や、今日を何とか生きている子供達は大変だ。

 

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「暴力団の権力構造にも『格差』が広がっているのでは?」
 埼玉県警察本部の幹部と今日意見交換した。県内の繁華街で『用心棒』を規制する条例案が県議会に出された。
 風俗・水商売へのスカウトは、暴力団が糸を引いていると思われる。
 座間市の犯人もスカウトだった。暴力団の構成員は減っているが、振り込め詐欺の『出し子』やスカウトなどは、構成員に含まれない。スカウトを取り締まる条例が必要だ。また、スカウトや『出し子』の道を選ばないで済むような社会環境の仕組みが必要だ。( ↑ この文章には県警本部が言った事は入れていません)