2012年3月10日の活動

労働組合 建設埼玉・県議会懇談会。
 開会挨拶の中で副委員長さんから私の事で過分な紹介をして頂いた。建設埼玉さんでは、狭山茶のペットボトルを今日も使って頂きました。ありがとうございます。
 東日本大震災被災地での仮設住宅の建設を、全国の町の大工さんのネットワークを初めて構築して建設したDVDを見せて頂いた。木造で仮設住宅を建設して、工期はプレハブと7日間しか違わない。建設費はプレハブ600万円木造580万円で木造のほうが安い。断熱材、ガラスウールより羊毛のほうが8倍高いがそれを使っても、その値段。なおかつ工賃1日2万円を確保しての建設費(大手では7,8千円)。仮設住宅といえど、今は10年は持つ住宅を。今回を契機にそのネットワークを一般社団法人化したとの事。
 災害時における協定の連絡会設置に向けての調整は私が担当になりました。
住宅の一部耐震化補助金についての議論の中で、市議会議員時代に質問した事を私から説明。
アスベスト疾患対策について意見交換。平成40年に50万戸のアスベスト建築物の解体が必要になる。アスベストの診療報酬が低い問題があり、国に求めていかなければならない。
 また、アスベスト建材を処分する為の対策を。熱処理で無害化できるので施設建設を。

懇談会終了後も、労組役員さんとざっくばらんに意見交換。
県庁で事務作業(土曜ですが)。