2012年8月30日の活動

前日に続いて、岩手県議に話を聞く。
 岩手県大槌町(死者1282人。町民の8.39%。町民の死者被害割合で2番目に大きい)に行く事を岩手県議に薦められ、訪問。
 山田町役場に伺い、担当職員に、がれきの状況を伺ったところ「燃やせないがれきは、まだ町内で仕分け作業をしている」との事だったので、処理施設現場を見に行きました。

釜石(死者1046人)・大船渡(死者424人)・陸前高田(死者1795人)・気仙沼市(死者1356人)を訪問。強行軍でした。

今回3か月ぶりに被災地を訪問しての見た目の違いは、津波に襲われ、何もなくなった街に草が生え、元々ここには人が住んでいなかったかのような、一見のどかな印象を与える。
 しかし、これまで住んでいた所に住めない移転を伴う復興計画から、新たに建てられた建物は少ない。