2019年7月18日の活動

 

県立 狭山清陵高校の生徒。頑張ってます
 もちろん、野球・スポーツだけでなく。

 

 

(スポーツに限らず)『雰囲気に のまれてしまったり』、どうしていいか分からなくなったり、判断を誤っている事に気付かない事があります。
 人生経験が少ない人なら、尚更です。そういう時に、周りのサポートが力になります。
 (3回戦の相手は、昨年も甲子園で準々決勝までいった私立『浦和学院』。📷写真は、浦和学院側の応援席。狭山清陵の守備)

 

(狭山清陵)普段は、華道部などで活動している女子生徒が、チアガールとして、精一杯応援していました
 現役・保護者・OB・先生も応援に。 (大宮球場)

 

狭山清陵は、先頭打者ホームラン
 浦和学院を相手に、4回から7回まで、よく0点で抑えました

 
 
スタンドでずっと声援を送っていたお母さん方は、試合終了後、涙していました。
 自分の子の前では涙を見せないかな
 高校では当然、部活に入っていない子もいれば、中退していく子もいます。
 私は🏫入学式で保護者の皆さんを前に「高校に入ったからといって、保護者を卒業しないで」「『まったく、うちの子は』と思っても、お子さんを見捨てないで」などとお話をします。現在の高校生の現実は、きれいごとでは済みません。
 
 
野球部主将あいさつ 「私達3年生は今日で終わりです。後に残る1・2年生が活躍してくれると思います」と言って、主将・部員も涙していました。
 市議・県議として教育政策に関わらせて頂いていて、気を付けているのは、私たち大人の時間軸と違って、子どもの時間軸は短いという事。3年間、大して変わらない対応していると、生徒はもう高校(中学)にいません。