2019年9月2日の活動

 

【上田 知事】が退任
 📷写真は、知事から事前に「食事でも」と声をかけて下さり、たまたま知事退任会見の日に、知事室で、『県庁改革』について伺った時(6月14日)のものです。
 私が県議初当選以降これまで、知事には、どうしてもやって頂かないと困る重要な事で、対面する事が多かったので、気持ちに余裕がありませんでしたが、この日と、県議選中、知事に狭山に来て頂いた時は、珍しく気持ちがゆったりと出来ました。
 上田知事とは、私が市議に初当選した24年前、20代で当選した市議が県内に5人しかおらず、そのうちの1人が上田きよし衆議院議員(当時)の秘書だった事から、年に1度はお話を伺い、上田代議士のパイプで国会議員・市長などとの勉強会を行い、上田代議士の選挙区は朝霞・志木・新座・和光でしたが、その縁で選挙の手伝いもさせて頂くなど、代議士時代から何度も会っていたので、知事になってから私が市議時代にも、児童虐待対策など県政について直接、相談していました。市議時代、知事と会っていた頃は、今思えば、のん気でした。
 土屋知事が辞めるまでは、まさか上田代議士が知事になるとは思っていませんでしたが(我々若手の県内の市議達で、知事選出馬要請までさせて頂き)、上田代議士・知事がいなかったら、私は議員として1番やらなければと思っていた事の実現は難しかったかも知れない事が、いくつもあります。
 上田清司知事、大変ありがとうございました。

 

【大野もとひろ 埼玉県知事】が就任。早速、政策意見交換
 私は市議時代、政党は無所属でしたが、民主党を応援していた事から、大野もとひろ参議院議員(当時)には、9年前から何度も会っていました。大野知事には、知事選 立候補前から、私が1番やらなければと思っている事は『児童虐待』対策と伝えてあり、今日私からは、⑴児童虐待対策についてと、⑵🚘『アクセル踏み間違え事故防止装置』の補助金制度創設について話し、意見交換しました。
(しっかし、📷2人して、顔が真っ黒に日焼けしてますね。どこにも旅行には行けていませんが) (詳細は、つづく)

上田 前知事に相談したお陰で、夜・休日にも、児童相談所に職員が常駐するようにはなりましたが、まだ仕組みの改善は、途に就いたばかりです。

 

【大野もとひろ 知事】との政策意見交換② 児童虐待
 大野知事には、知事選 立候補前から「虐待対策を、京都府の事例も参考に進めていきたい」と聞いていました。今日私からは、千葉県野田市が「虐待から子どもを『保護』する権限を市町村にも認めてもらいたい」と国に要望している事について話し、意見交換しました。(HPをお読み下さい。つづく)

千葉)虐待、市などに仮保護の権限を 野田市が国に要望‐朝日新聞DIGITAL

 

【大野 知事】との政策意見交換③
 『虐待』されている子どもへの対応で、児童相談所の実務は、かなりの部分を、市町村職員に頼っています。児童相談所職員が、家庭に訪問する場合、市町村職員に同行をお願いする事がとても多いですが、普段(保健センターや子ども課、学校・保育園・幼稚園・子育て支援センターなど)地域で子どもを担っている市町村職員が「保護して下さい」と児童相談所に言う権限さえ、ありません。虐待している家庭を市役所が訪問する際「なんの権限があるのか?」聞かれたりしますが。
 それらの子達が、保護されて、児童相談所の中だけで生活していれば、問題ないかも知れませんが、ネグレクト・育児困難な場合、家庭で過ごす事が多い実情の中で、児童相談所の権限を市町村に分けると言うのでなく、児童相談所が担えない部分を市町村にお願いする意味から、市町村にも権限が必要だと思い、知事と意見交換しました。(その後、担当課長とも意見交換しました)(つづく)

児童虐待事件の再発防止に向けた取組‐千葉県野田市

 

【大野 知事】との政策意見交換④
 🚘『アクセル踏み間違え事故防止装置』の補助金制度創設について、知事に文書を提出しながら話した中で、これまでに、皆さんにお伝えしていない事は、「『補助金制度創設』を待って、設置しようか」と思っている県民は、少なくない事。それを一定レベル裏付けるのは、『免許返納率』で、都市圏である埼玉県は、地方6県に抜かれて12位だからです(HPをご覧下さい)。
 補助金制度が既に創設されているのは、4県(石川・鳥取・香川・東京)、2市(豊田・碧南市)です。(私の知る限り)
 狭山市をはじめ🚘HONDAなど埼玉県は、自動車製造業の街でもありますし。埼玉県を、住みやすい県に。

都内の免許返納 池袋暴走事故後、最多に 急増も決断阻む「過信」と「不安」‐産経新聞

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子ども「親には頼れない。生きてるだけで、つらい時があった」。荘保さん「大人になってしまった子ども達」・・・。🎥映像をご覧下さい。このような子達は、埼玉県にも沢山いますが、施設・里親が足らな過ぎにも程があります。子どもは、行政や社会が支援するタイミングが遅いと、大人になってから、子ども時代に受けるべき、家庭での養護を学びます(施設に入る事が出来るのは18才まで)。『親』になって(子どもが出来て)から受ける人も、多いです。
 私は荘保さんには4回ほどお会いし、『子どもの里』に2回お邪魔していますが、よろしければ、ご協力をお願い致します。ⅿ(__)m
 映像では、荘保さんは「先駆的な取り組み」「新しい事」とおっしゃっていますが、恐らく「やらざるを得ないから、私は やってる」と思っていると思います。(目標金額に関わらず、ファンディングされます)

 
 
上田 前知事に相談したお陰で、実現した【児童虐待】情報の警察・児童相談所との全件共有。専門家の方から、京都・南丹市の取り組みを教えて頂いたので、今日は担当課長と、情報共有の実務についても意見交換しました。感謝
 要保護児童対策地域協議会の実務は、学校の先生方から改善を求められています。
 
南丹市、児童虐待防止の地域連携にkintoneを導入‐cybozu
 
 

 

「『児童館が無い地域』に、週1日、廃園になった幼稚園を活用したり、小学校で【移動 児童館】を行って、小中学生の居場所づくりにもしています」大阪・泉南市職員から伺いました(『元気広場』という取り組み)。
 ちなみに、『しんげ』とは地名で、埼玉・本庄市長の名前ではありません。ねっ、吉田信解市長。( 内輪ネタで、すみません ())
 
元気広場しんげ‐泉南市ホームページ