2020年3月9日の活動

「狭山市の『学童保育』は、今週から1時まで学校の先生が対応する仕組みになった」と、今日(月)、市役所に行き、教育委員会へ、小学校・学童保育の状況確認・意見交換で伺いました。また、狭山市では(報道はされていませんが)小学3年生以上も、必要に応じて、学校に受け入れているとの事。他にも、実態に合わせて検討しているようです。
 写真📷の『吉川市』のように、【給食】を出せる所が県内で増えていけばいいなと思います。給食に卸していた業者さんは、恐らく原材料が余って困っていると思われるので、そのお手伝いをしていければと思います。何か情報がありましたら、教えて下さいませ。
   (写真は、読売新聞。7日)

 

実は、県教育委員会の『給食』担当が昨日時点で動いていないので、他の文章の所で、”県庁“でなく”県教委“と書いています。(社協を含め)現場の市町村を具体的に応援してもらいたいと思っています。

今回は“諸事情”から、ボランティアさんなど民間に頼るには、限界があるので。

なにぶんにも、『給食』は数が多いので、県教委など、『外側』からどれだけ具体的行動が出来るか

 

風邪などの診断の為に
 皆さんは、ご自分の『平熱』をご存知で、家族に伝えていますか?コロナの検査目安は、7.5℃以上4日間。
 私の平熱は5.6℃。ひろし事務所で昨日(日)も6時間いて、市民の方々と話していて、6.7℃という方もいました。
 平熱が低いかどうか調べて、家族に伝え、病院にいかざるを得ない時、平熱が低い方は、平熱を医師に伝えてもいいのではないでしょうか?(もちろん、それで必ずしもコロナの検査になるとは限りませんが)
 今日、県庁の相談ダイヤルの担当にその事について話しました。
   (写真は、フジテレビより)

 

県庁は、学校休校などの相談電話窓口を設けていますが、寄せられた相談を県庁で解決しているのでしょうか。県庁は、市町村を紹介すればいいのではありません。自ら直接解決出来ない場合、【間に入って手助け】をしているのでしょうか?
 たとえば『県内で休校していない所』『給食を出している所』がどこか。市町村が知りたいと思っていても、目の前の対応で忙しく難しい。県庁が市町村(学校)に聞くのでなく、(各教育事務所をはじめ)何百人も県教育委員会には職員がいるので、どう情報を集めるのか。大変なのは、市町村の現場なので、県教委の応援体制の再構築について、今日話しました。
 この事が出来なければ、次の災害でも同じ轍(テツ)を踏みます。『ワンチーム』の具現化を今。  (つづく)

 

 
【登校日】県内実施例
 埼玉県 本庄市では、毎週月・木曜日を登校日。東秩父村では、3月中、7回の登校日(半日)。
 さすが吉田信解 市長のいる本庄市、さすが東秩父村と思いました。無論、学校の先生など現場がとても努力されているのですが。校長先生の「出来る限り、配慮」という言葉が素敵です😊記事をお読み下さい。
 県庁の担当者は、この事を知らないようでしたので、伝えました。県教委には、落ち着いて課題を整理する職員がいないのだと思います。
   (つづく。記事は、読売新聞。6日。感謝)
 
 
 
『学校休校』問題で、県『学童保育』団体の役員さんに、
 「🏫学校【給食】の食材がこの約2週間の間、大量に余る事が推察され、学童保育でそれを受け入れる事について」話しました。これは、市町村でも温度差があると思われ、県教委は県『学校給食』団体と日頃接点があるので、広域行政である県教委がコーディネート出来ればと思います。まだ何も決まっていませんが、農家の方などが丹精込めて👧子ども達👦の為に作った食材を、子ども達が食べられればと思いますし、両者が資金的にも助かればと思います。ただ税金で補てんされるのでなく。
   (つづく。写真は、埼玉新聞。6日)
 
 

 

 
『学校給食』埼玉県内は【毎日 54万食】それが少なくとも約2週間は、このままではムダになる。
 県教育委員会内部での応援調整を。
 と言うか。学校を再開すれば、ムダになりませんが。総理も「地域に応じて」と今日言っていたし。
記事「給食業者は、数ヶ月前から決定しているメニューに従って、給食の原材料や製品を集め準備する必要がある」。再開メドを示さねば、また(再開遅れなどの)支障が出る。
 
930万人分の給食食材の行方 広がる食材活用の取り組み―Yahooニュース
 

 

【学校再開】浦添市
 あさって(水)から。給食アリ😊
理由「👦子ども達👧の学業・心理的ストレスなどを考慮し」。
 精神面が健康に与える影響は、大きいです。
 「部活も行う」との事(他校との交流を除き)。
(独自に私は市町村に問い合わせる事なく調べようと思います。何か情報がありましたらお願いします)
  (写真は、市HPより)
 
 
ウ~ン。😰
大事なのは、今。
県庁が具体的にどう現場を応援するかだと思うのですが。
  (写真は、埼玉新聞。7日)
 
 
 
 
私のHPをご覧下さる方が、この【コロナウイルス】『学校休校』の影響問題で増えています。
 多くの方と連携し、根本的な問題を改善して行き、求められている独自情報を、今後もお伝えしていきます。
 保健所をはじめ県庁の取組みがこれほど問われる事は、過去無かったと思います。
 
 
埼玉県議会議員「中川ひろし」オフィシャルサイト
 
野党にも、与党にも、頑張って頂きたいです
 

 

「学童保育は、遊ぶ時間が多く、人と触れ合う為、余計に感染率が高まる恐れがある」埼玉県『学童保育』団体の役員さんのコメント
 感染してからでは、子ども本人も、周りも困る(何十人もの預け先が『閉鎖』に)。
 普段、学童を利用していない子達の事で言うと、学校がやっていれば、先生と保護者くらいが接触者。ところがやっていないと、接触者は増える。
 県教委は、記事にあるように、今後どう丸投げにならないように出来るか。
 学校の『登校日』を。【再開】を。
   (記事は、埼玉新聞。6日)
 
 
 
 
『学童保育』の先生が、楽しく遊んでる👦子ども達👧に「離れて」と言い続けるのを想像すると、不びんで仕方がありません。ピリピリするのは、学童の先生のせいではない。
 保育園で小学生を預かる状況・・・。
 大人がいなければ、小さな子どもは生きていけないので、子どもは、だまって大人の対応を見ています。
 大人として声をあげ続けます。学校の再開を。
   (記事は朝日新聞。9日)
 
 
 
学童保育の『性質』からすると、この基準は?
 (いくら学校の教室で学童保育を行えたとしても・・・)
     (写真は、TV朝日より)
 
 

 

『給食』が無ければ、昼ご飯代は当然かさみ、『学校』が無ければ、出費は増えます。
 仕事も減ってしまった1人親さんに、国は今月何日からお金を出す? (コロナ騒動で、不足した物資の報道よりこういう報道が不足している)
 自治体は、『自』ら『治』める団体のはずなので、国に治められて、子どもや1人親など、立場の弱い市民が困らないよう、【給食の復活】を。『学校の再開』を。
 730万県民の誰かが破滅的になる前に。埼玉版SDGs『誰1人見捨てない』の実践を。
  (記事は、東京新聞。3日)
 
 
 
いま『台風』対策の事を話したら、「今は『コロナ』でしょ」と言われるかも。私たちは、はやりの話題ばかりにとらわれ過ぎていると、また豪雨の季節は、すぐやって来ます。
 明日(火)は県議会で、防災対策の審議。今夜は市内の防災団体の役員さんにお話を伺う事が出来ました
 大事な部分から進めていきたいと思います。「『次の災害』まで、残された時間は限られている」と、思っていらっしゃる方は少なくないので。