2020年5月21日の活動

 

【そもそも根拠があって、始まった🏫『休校』では、ありませんから】
 ある教育委員会の先生が、率直に私におっしゃられた言葉です。ありがたい。
 (何人かの先生と最近もお話ししています。『緊急事態』なるものの解除の是非の議論の中で)

<新型コロナ>13府県 学校再開前倒し 緊急事態宣言解除受け-東京新聞

 

 

長期の🏫学校休みの後は、子どもの痛ましい事が起きるので、教育委員会には、体と心のエンジンを温められるように「県立高校でも登校日を」と求めています。
 『全県 一律、休校or再開』ではなく、分かりやすく言えば、秩父の学校は、先生も都内からは行きませんので、感染のリスクよりも、はるかに体力低下・社会適用力などのリスクが気になります(生きていけなくなるので)。地域の実情に合わせて、再開に向けた動きが必要です。次の冬に登校出来る保証もありませんし、現在の休校とこの冬のバランスの悪さが気になります。
 🎾『部活動』再開の話も、私から しています。子どもの時にしか培えないので、悪影響は大きいです。
  (記事は、東京新聞20日)

 

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自民党や、この議員を、どう思うかは全く別にして、
【この発言】をどう思われますか?(一昨日)
 『検察No.2』黒川氏の問題は、公務員の中で、個人だけの問題と思いません。検察OBは反対行動を起こしましたが、現役は反対したでしょうか? 『自浄作用』が無いのなら、公務員制度は、いりません。『麻雀』事件が無かったら、どうなっていたでしょう。
 私は、国民がこう思っている【背景】を何とかしなければ、お互いの幸せは無いと思います。
 現在も、借金して税金が使われているので。

 

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狭山市は、さすが県庁と違って『応援金』。今日も事業者の方から問い合わせを頂きました。
 県庁の『中小企業 支援金』は、申請が昨日までに2万8千件(郵送が2割)。うち、支給決定は8千327件(申請の3割)。

 

詳細

コロナに負けない! さやまの事業者応援金の受付を開始します。-狭山市役所

 

 

【コロナ対策】で2月末~3月初旬の頃から、県庁の複数の幹部職員に私から「コロナ対策の部署に、部局を超えて大幅に増員する事と合わせて、県庁が今やっている業務を客観的に見て、今の業務の延長上でいいのか 進言出来る 新たな役職の創設を」と訴え、今日、創設したと連絡がありました。今後、成功事例を作って行ければと思います。(これは私が災害現場で実際に経験した『非常時』の鉄則ですが、埼玉県庁では初めてで、自治体では珍しいと思います。これにより、市民と かみ合わない時に生じる『行政批判』の根源が改善出来ればと思います)感謝。
 私から今日、その担当者や幹部職員に言ったのは「今年の『倒産・失業者数 予測』(前述)や、4月の『倒産件数』は全国では出ている(写真 ↓)が、県内でどうなのか推察して、県庁全体で問題意識を共有出来ないか?」と。
 対策や予算が すぐ講じられなかったりする事はあるが、それよりも困るのは、県庁職員と話していて、例えば⬆こういう【問題意識があるのを、(言われないだけなく)感じられない事】が多々ある事。それは職員の人数ではなく、『仕組み』でカバーしていくしかない。
 私は県庁を批判したいのではない。税金を必死で納めて頂いている方々から見えてしまう『行政批判』を少なくしていき、生き地獄な人と、死んでしまいそうなくらい困っている(特に若い)人を何とかしたいだけ。

 

 

「それは【永遠の課題】ですね」と言われる事がありますよね。
 しかし、中にはそうではない事があります。
 例えば、何百年もの間、武士の時代がずっと続くと思っていたのが、明治時代になりました。流れがそうなる前に、誰がそれを想像したでしょうか。
 私は自分の置かれた場所で、今まで永遠の課題と思われていた事を、永遠でない方向に出来ればと思っています。
 皆様からのアドバイスよろしくお願い致します。意外な発想が、ブレーン・ストーミングで具体策につながります。
 コロナの今こそ。

 

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【フードバンク🍚
 「実家から米が届くから」と、玄米50kgなどの食料品、洗濯洗剤を今日(木)、お預かりしました。ありがとうございます♥
 生活が大変な方が増えるのは、むしろこれから。よろしくお願い申し上げます。m(__)m

 

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フェースシールドを赤ちゃんに使う事を私は、おススメ【しません】
 私は小さいお子さんが事務所に来た時に自分が使いますが、使ってみれば、湿度・気温が高い時は、暑いです。赤ちゃんは、自分で取ったりする事が出来ないので、『熱中症・貧血』など影響が出かねません。
 ニュースの『絵的』インパクトに狙ったのかと思ってしまいます。ウイルスや災害など『新たな脅威』の際には、複数の判断材料が必要だと思います。