2020年8月3日の活動

 

コロナ【病床利用率】
 埼玉県庁は、これまで最大の病床利用率を、68%(3月末)としています。
 しかし、この利用率68%の残る32%は、果たしてその時、実質的に使おうとしたら、あと何%使えたのか?が大事です。コロナは、他の病状の入院患者より、病院の人手も多くかかり、感染対策が必要なので、ベットが空いていれば、利用出来るというものではありません。コロナ禍の入院病棟は、コロナ患者を受け入れる為以外の理由でベットが数字上は空いてはいますが(採算面で病院の負担に)。
 沖縄県庁が、📷写真のように、100%を超えている事を示した事は、県民に『県庁は、本音で言う・つくろわない』という正直なメッセージにもなります。
 病床利用率というデータ算出の考え方が、今後、埼玉県庁で精査されていく事を望みます。
     (写真は、TV朝日。きょう)