2020年10月1日の活動

 

「【家賃支援金】申請したら、どのくらい待てば給付される?」
 問い合わせを頂いており、県庁に頼んで国に今日聞いてもらいましたが「国会議員にも答えていない」との事。
 申請書類を審査する人員は、8月時点で4千人、9月 5千人で10月末までに6千人に増やすそうですが、お金の算段を早く付けなければならない人は、☎  問い合わせをするから、「早くても●●日は かかります」と💻ネットに書いたほうが、余計な仕事が増えないと思うのですが、困っている人の立場に立った対応をしたい(書類の不備があると、時間がかかるのでしょうが)。
 県の家賃支援金制度は、国の申請が通らないと、申請も出来ない仕組みなので、申し訳が立たない。
 ⬇以下のHPには、1週間ごとの申請許可(給付)件数が書かれており、改善はされて来ていますが、申請が50万件で、給付されたのは、まだ16万件。

家賃支援給付の申請と給付についてー(METI/経済産業省)

 

 

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若い女性が寝泊まりする所さえ無く、SNSで男性を頼り、性被害などに あう。
 どうすれば、被害にあう人を少なく出来るか。⬇以下のHPで『居場所ない少女らの声は今も…』という段落からお読み下さい。若い方を支援している団体の方に、今後の対策を相談しようと昨日も直接お話を伺いましたが、このような方は珍しくないばかりか、とても深刻な状況を聞きました。
 県庁の担当職員と今日話しましたが、終始自分には関係無い感じだった(一部の県庁職員に『身分保障』制度が機能しておらず、県庁職員数が多い)一方、市内の民間事業者の方から今日、支援のお申し出を頂きました。コロナで経営が大変なのに(資金も労力も。😆大変ありがたい🙏)。
 明日以降、着実に改善していかねば。

座間 9人殺害事件初公判 被告が殺害認める 弁護士は同意を主張ーNHKニュース

 

 

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🚊西武鉄道 沿線活性化 県議会議員連盟】の会議があり、西武鉄道の幹部の方に議員連盟が要望に行き、先日皆さんにお伝えした『西武新宿線↔東西線乗り入れ検討』の成果報告がありました。私からは会議の席上、皆さんにお礼を述べました😆
 私は、次の一手で、『県庁が西武鉄道の為に具体的に出来る事』について、3人の県議と打ち合わせするなど、動いています。
 議員や行政の仕事は、知恵を絞って努力し、『ウィン・ウィン』の関係になるのがベストだと思います。

 

 

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👧子ども👦の【虐待】を減らすには、育てる事が出来ない人が「妊娠したかも知れない」時点で、どう支援が出来るか。根本的な所から取り組まないと、机上の空論になってしまう。
 『育児放棄(ネグレクト)』と言って悪者にしてしまっては、育てられない人は隠すしかなくなり、誰も幸せになれない。「助けて」と言えるようにしないと、今後、心中も増えてしまう(女性の自殺が増えているのが気掛かり。後述)。育児放棄でなく、私は『育児困難』と言っています。
   (記事は、日経新聞10/1朝刊)

 

 

 

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【『自殺』しないで済む】前提条件は、①食べ物がある事、②寝泊まり出来るお金がある事、そして何より、③今抱えている『絶望』が明日以降、晴れていく望みが持てる事。
 弁護士さんに今後の対策を相談していて、『破産整理』をしていた夫婦が不仲になり、亡くなってしまった事例を伺い、経済苦に、異性との絶縁が連動してしまう危険性について、県庁の税金の担当管理職に教訓として話しました(蛇足ですが、個人情報は話しません)。
 自殺対策など命が関わる事について、深刻な事例を現場の専門家に伺って、政策に活かそうと県庁がしていると思えない。