2013年2月13日の活動

狭山東飲食品連合会。
県議会、予算委員会。
会派会議。私から今後の3都県議会会派との連携について説明し、了承を得た。

教育局 特別支援教育課長。
①保護者の方から「『特別支援学級では普通の高校を受験出来ない』と言う噂を聞いたが本当なのか?」などの問い合わせを頂いた事から、普通学級から特別支援学級に児童を変更させる場合、「特別支援学級だと、定期テストを行わない為、内申点が付かず、普通高校に行くのは難しい」との教職員の説明を、保護者が理解したか確認する事を、県として徹底するよう話しました。
 この事は教職員のマニュアルや研修資料を見ても、具体的に書かれていません。
②子供を特別支援学級でなく普通学級で学ばせたいという保護者の意向が、尊重されていない現場の実情を改めて伝え、以前も言ったが「子供が普通学級が望ましいか、特別支援学級か、保護者の意向と違う就学の“実態調査”を行う事を再度検討して頂きたいと言いました。(保護者の意向を尊重して学校が決める事になっている)

新聞記者から取材相談。震災から2年を前に、埼玉県内に避難している被災者を紹介。
県議と会合。
新聞記者と会合。脱原発政策・障害者の実情について教えて頂きました。
(浦和で泊まり)


6日放送のNHK時論公論『北欧に学ぶ原発ごみ最終処分 10万年の安全どう確保』。
 日本での原発の核燃料廃棄物の最終処分について、地下300m以下の岩盤に埋める事が法律で決まっている。
 日本では地下の研究施設で、大量の地下水が出てしまい、動かないとしていた活断層が動いた事が確認された。
 日本学術会議は「今の技術で活断層の予測は困難。安全に地下処分できる所を探すのは難しい。地上での暫定保管を」とした。
 私はこの「今の技術で活断層の予測は困難」との見解が、果たして最終処分に限った事なのかと思いました。

テレビ埼玉(テレ玉)自主制作の埼玉県の川の再生応援CM。ご覧下さい。おすすめです。

埼玉県の図書司書72人が選んだ高校生に読んでもらいたいイチオシ本ベスト10。

『福島県甲状腺検査 子供3人が甲状腺がん、7人に疑い』と今日フジテレビが報道(映像)。
 約3万8千人を対象に検査を実施。うち186人が2次検査が必要と判定されていた。
 甲状腺がんと判明した3人は手術を終え、摘出した組織から、がんと確定した。7人は細胞検査により約8割の確率で甲状腺がんの可能性がある。10人の平均年齢は15歳で、しこりの大きさは平均で15ミリ。
 記者会見した県立医大教授によると、子どもの甲状腺がんの発生率は「100万人に1人」が通説との事。