2020年12月17日の活動

 

【コロナ陽性者の『療養ホテル』を、新たに確保】
 GoToトラベルの一時中止により、今後ホテル自体はこれまでより確保しやすくなると思いますが、療養ホテルの数は今日現在、過去最大で、今後、療養ホテル・施設を増やすには、看護師さんなどの人材確保も課題になります。
 県庁のコロナ医療担当者は精一杯頑張っています。出来ていない事を批判・叩くのは簡単ですが、私は今月も職員の応援体制について新たに具体的に提案しており、県民の皆様の応援をお願い致します。特に新たなホテル・療養施設の確保には、地域の応援が高まると、早く開設出来ます。
  ホテルルートイン鴻巣 総部屋数207室 明日(金)以降、準備が整い次第稼働

 新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設での受入れについて(ホテルルートイン鴻巣)-埼玉県

 

コロナ禍は『リーマン ショック』を はるかに超える不況となってしまい、厳しい年末・年始となる事が心配されます。国からの通達で、市町村は年末年始の対応を求められている一方、県庁による新たな困窮者対策は無く、交渉を続けています。
 コロナで飲食店などの仕事が無い中、更に仕事が減る年末年始。コロナ禍の冬をみんなで乗り切る為に、各市町村役場に生活に困っている人が行った時、当面の食料は渡してもらえるか、そしてそれが困窮者に伝わるように と思います。そこで県庁には、ネットカフェで生活している人に伝わるPRを と提案しています。
 (市町村役場には、24時間・365日、守衛さんがおり、年末年始恐らく、担当職員は守衛さんからかかって来る電話で対応する所が多いと思います)
 60才以下にとって、過去最大の不況(昔と違って今後の希望も見えない)。年末年始は、『疎外感』も増すので、新たな手立てが必要です。県庁は、国からの通達があると、それをやりさえすればいいと思うのでしょうか。ただ市町村の対応状況をまとめればいいのではなく、給料を頂いている分、民間ボランティアを上回る必要があると思います。もともと困窮者住居支援は、県庁の予算でやっていたのですが、各市の予算任せになっており、支援を行えない市町村もあります。

 「年末年始も相談体制を」 困窮者対応で国要請―新型コロナ-JUJI.COM

 

国からの通達『年末年始 生活困窮者支援に関する協力依頼』

 年末年始における生活困窮者支援等に関する協力依頼等について―厚生労働省 

 【短観 厳しい景況感続く】冬のボーナス支給ゼロ 会社員は…―NHK NEWS WEB

 新型コロナによる生活困窮者向け、 全国いっせい無料電話相談会【第5弾】を 12月19日(土)に開催―プレスリリース