2021年1月15日の活動

 

【高齢者入所施設職員を対象とした緊急PCR検査を県として実施】
 県庁に提案していた事が一部実現した事にはなりますが、コロナ感染の現実は全然シビアなので、新たな対策に向け、動いております。

  高齢者入所施設職員を対象とした緊急PCR検査を実施-埼玉県オフィシャルサイト

この2万人のPCR検査を行って、陽性になった高齢者施設職員の穴をどうやって埋めるかの対応も、来週確認していきます。介護職員の体制には、コロナ前から余裕が無いので。

 

埼玉県内の高齢者施設(1066施設)で、これまでに感染が確認されたのは、138施設(これは累計で、現在 陽性者が何人かの集計を県庁では行っていません)。
 クラスター(5人以上の感染)が確認されたのは、12月16件・1月14日現在3件。
 昨日、陽性者が判明した施設は、入所40人・通所1人。
 県内のデイサービス施設で、感染などの理由で休止している施設がいくつあるかを、県庁は把握していません(今後、寒さが続く中で、感染防止と介護力 維持への手立てが必要だと思いますが)。
 病院で出来る事は限られているので、高齢者施設の新たな対策を早急に打っていく必要があり、具体的に県庁に提案・協議しています。

 

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コロナ・ワクチン
 まだ残念ながら、随分先の話ではありますが、県と打ち合わせを始めています。市町村からの話では、ワクチン接種する会場について「県立高校を借りられるのか?」との事で、県教委と話しています。コロナ医療対策の担当部署は、パンクしているので、外側にいる県職員がどう事前に想定準備が出来るかが大事だと思います。(まだ県庁では何も決まっていないのでお問い合わせは待って頂くよう、周囲の方にお伝え下さい)
  (写真は、TV埼玉)

 

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県庁による『時短要請』に協力する飲食店に義務付けている登録手続きで、店の電話番号以外に、メールアドレスを入力しないと、登録が出来ず、メールアドレスを持っていない複数の飲食店からお困りの声を頂いており、県との協議の結果、「メールアドレスを持っていなくても、登録出来るようにし、その説明を入れた」と連絡がありました(⇩ 赤丸の所。感謝☺)。
 一歩一歩、現場の県民の感覚に、県庁がなっていけばと思います。

⇩「発行フォームの入力・QRコードのダウンロード方法については、こちら」と書かれたPDFに、この説明文があります。 

  埼玉県LINEコロナお知らせシステム-埼玉県オフィシャルサイト

 

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ひろし事務所に、今日も飲食店から、融資制度のご質問がありました。
 昨日・一昨日、商工会議所には、駆け込みの『持続化給付金・家賃支援金』の申請相談が寄せられています。申請が誰でも簡単に出来るとは、思ってはいけませんね。「商工会議所の会員でなくても、相談できるの?」と今日聞かれました(出来ます☺)。

  持続化給付金 家賃支援給付金 来月15日まで受け付けへ 経産相-NHK