2021年6月28日の活動

 

大野知事は、オリンピックで夜9時以降 埼玉県で行われるサッカー・バスケの試合は『無観客』にすべきと訴えており「21日に開かれたIOCなど5者協議の前に判断をお願いしたが、決定されなかった。最後は感染防止に法律上の権限を持っている知事が、どうIOC・組織委員会が言おうと、責任上 腹をくくるつもりでいる」との事。
 大野知事は、これまでに 県内でのパブリックビューイング中止や、公道での聖火リレーのさいたま・川口市での中止を決断。
 (🎥映像)

 サッカー日本戦は「無観客」に? 埼玉・大野知事「IOCや組織委がどう言おうとも、最後は知事が腹くくる」―Yahoo!ニュース

 

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生活困窮者への『給付金』制度が今後始まります
 対象となるのは、『総合支援資金』の再貸付が8月までに終わる方で、狭山市民の場合、⇩県庁HPに”三芳町”と書かれている基準と同様で、家族人数ごとの月収以下の方(給付金を申請時点)。
 狭山市は、7月中旬からの開始。制度のPRは7月10日号の広報や、再貸付を現在利用している方に直接お伝えするとの事です。
 「学費が払えなくなる」というご相談も直接寄せられており、給付制度を拡充していかなければと思っております。

 「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」のご案内―埼玉県

 

【返済免除】とは実際どういう基準か?
 家庭への貸付として社会福祉協議会が行っている『緊急小口資金』『総合支援資金』は、返済時に収入が『非課税』な世帯には返済(償還)免除する規定があり、狭山市の非課税世帯の基準は、家族人数ごとに⇩のようになっております。
 年収(額面) 1人世帯 96万5千円以下。2人世帯 146万9千円。3人 187万9千円。4人 232万7千円。5人 277万9千円。
 もちろん、返せない場合は、社会福祉協議会にご相談下さい。

 新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた緊急小口資金等の特例貸付の実施について―埼玉県

 

市町村によって住民税『非課税』の基準が違い、額面上の年収ではなく、年収から社会保険料・生命保険など控除額を除いた『所得金額』では、埼玉県は以下のようになっています。

 

 

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埼玉県内のオリンピック『事前キャンプ』地と滞在ホテルで、海外からの選手・大会関係者と直接接する日本人スタッフ(ホテル従業員含む)は、選手同様、【毎朝PCR検査】を行う(抗原検査ではなく)と、県庁のオリンピック課に確認しましたが、『本大会』での対応については、JOC・IOCからまだ発表が無いそうです。
 オリ・パラでの入国は6万8千人で、『五輪株』を日本でつくらない為に、細かな具体策が必要。

 ウガンダ選手団の新型コロナ感染判明が示した“バブル”の欠陥 東京五輪は「安心安全な大会」にできるのか―東京新聞