2021年9月21日の活動

 

今週は🐱『動物愛護週間』🐶
 あなたの市町村の😹ネコ🐕犬がどれだけ1年間で【殺処分】されているか。⇩こちらのグラフをご覧下さい。多い順に過去3年分を掲載。ネコの各ボランティア団体・私・県庁と連携して、今後殺処分を減らしていきたいと思っています。県庁はボランティアさんの力をお借り出来なければ、減らす事は出来ません。

 多頭飼育崩壊への取り組みと提案-さやま猫の会

⇧そんな事を書いていたら、
キャットフードのご寄付が市民の方から先程あり、ネコのボランティア団体で活用頂く事に😸

 

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【最低賃金】が来月から再度上がる事について、市内の飲食店・小規模な事業所の方々からご相談が寄せられています。「アルバイトの時間数を減らさざるを得なくなり、結局 従業員のメリットにならない」「これ以上 最低賃金が上がると経営が持たない」「従業員の収入確保の為、経営者の年収のほうが少なくなっている」。そこで、国会議員に最低賃金を上げる事が出来る税制の必要性について話しました。
 格差是正と言っているだけでは、深刻な貧困の拡大に歯止めさえかけられない。
   (写真は読売新聞9月20日朝刊)

 

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狭山・埼玉の状況
 埼玉県内の重症者数は、やっと1月のピークと昨日(20日)同じになりました。
 経済にこれ以上悪影響を及ぼさせない為、お伝えします。

新規陽性者数の激増に伴い、充分な追跡調査は行えていないので、重症者数の状況は、大事です。
 (写真はTV埼玉。20日時点のデータ)

 

(市のHPには掲載されていますが、ネット環境に無い方の為に、私の事務所前に掲示しています)
 いま現在(21日21時)、市のワクチン予約は1番早くて25・26・27日などもあります。

 

 療養解除の予定日に…基礎疾患のない50代女性が自宅で死亡 埼玉県<新型コロナ>-東京新聞

 <新型コロナ>軽症が急変か 自宅で50代女性死亡 療養解除も…保健所が前日に電話、当日は応答なし-Yahoo!ニュース

40代も21日 亡くなりました。

 <新型コロナ>50代自宅療養者ら7人死亡 埼玉で121人感染 保育園で園児8人陽性…学級、学年閉鎖も-埼玉新聞

 

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非常時(コロナ禍・災害)には、張り紙での説明も大事
 📷写真は私の事務所のガラス。全て『コロナ対策』の張り紙で、このうち3種類は、この1年半、年末年始も含め毎日張り替えて更新しており、多くの方が読んで通られます。
 いかに新聞を購読されていないか(という事は『県庁広報紙』も届いていない。通勤していなければ、広報紙が置いてある駅なども利用しない)。情報を県民の生活の動線の所に出していく必要があります。
 今日も掲示物について ご質問がありました。
 災害時には問い合わせが殺到してしまいますが、コロナ禍での説明がポイントを突いていれば、災害時に住民は安心出来ます。(「たとえ今情報が届いていなくても、きっと情報をくれる」と思って頂けて、問い合わせが減ります)。
 (⇩ 張り紙の内容は、皆さんにはネットでお伝えしている内容です。これ以上貼ると、私が事務所に居るかが通行される方が確認出来ません。(^O^;))

 

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夜11時過ぎ。狭山の私の事務所の通りは、配管工事の為、車線規制中。
 先日、工事の方が事務所にお見えになり、昼間だと道路が渋滞するので、大通りでは夜間工事にしたとの事。大きな影響が無いので、今回は皆さんに事前にお伝えしませんでした。
 夜遅くお疲れ様です。
 (先程も、飲食店の方が事務所に相談に見えました)

 

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埼玉県の緊急事態宣言が10月1日以降どうなるのか。県庁の今夜(火)の会議では、何の規制も無しという状況にはならない見込みとの事。今後発表出来る事がありましたら、即お伝えします。今後を見すえた専門家の議論の中で「致死率が0.1%に下がっている」という指摘があったとの事です。
 今日示されたのは、自宅療養の基準📷。県内で48時間以上🚑入院出来なかったのは15日間ゼロ。
1,リスク表
 病床利用率が60%を超えた段階で、⇩このリスク表の点数が6点以上の場合に、入院調整の対象にこれまでしていた。これが陽性者数が下がって来て、なおかつ政府の基準でいう病床の病院に対する負担も、全てが緊急事態宣言の対象から外れて来た今の現状からして6点ではなく、入院調整の基準を見直し、スコア3点以上を入院調整対象とする事に変える事を、今日の専門家会議で決まりました。
 スコアの3点以上とは、複数の基礎疾患がある方、例えば慢性の呼吸疾患に、単身者等の1点が加算される方など。ただし点数に関わらず、医師が入院を必要と判断する場合には、点数に関係無く入院調整を行う対象となります。
2,自宅療養基準
 ワクチン接種が進んで来て、県でも1回目の接種の割合は既に5割を超え、重症化リスクが低下して来たので、これまで国の自宅療養基準よりも埼玉県はより厳しく、少ない自宅療養になるよう基準として来ましたが、これを国と合わせる。つまり、入院の必要が無いと判断した方で、以下の3つのいずれかに当てはまる方は、自宅療養。①基礎疾患が無く、症状も無い方。②基礎疾患が無く、症状があるが、家族等に感染リスクの低い方。③15才(中学生)以下で保護者の看護が受けられる方は、原則 自宅療養とする、国の基準と合わせる。
 基礎疾患があるなど重症化リスクがある方は、医師従事者による丁寧な観察が望ましいので、引き続き宿泊療養の対象(スコア表で1点)。1点以上の人は全て療養施設か入院の対象。本人が希望する場合や医師がリスクを勘案して違う判断をした場合には療養施設か入院の対象になり、当てはまらない人は全て自宅療養になるという意味ではない。自宅療養は電話等情報通信機器を用いて連絡がつく人と明記。自宅療養で東京・埼玉で亡くなられた方がいた事から自宅療養について、このような形とした。
 第5波が急激に下がったが、これについて理由が分かる専門家はいないが、ワクチン効果は高齢者が接種してから急激な死者の減少になっているなど一定程度あったと県医師会長の説明。