2010年2月14日の活動

市民相談対応。
自治会高齢者の集い。
市民意見交換。
フラフェスタ2010(練馬)。お世話になっている狭山の方が出演。
練馬駅から帰る時、電車の本数が数分に1本で、狭山市と便利さが違い過ぎると思いました。
支援者交流。

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龍馬伝を観て思ったこと②
 毎回ビデオで見ていますが、面白いですね。興味深いセリフが度々あります。
 今回の大河ドラマの1シーン1シーンが史実にあったのか、史実になかったとしてもその当時としてあり得る話か、それぞれの登場人物の行動は自分ならどうするか考えながら見ています。あなたの感想を聞かせて下さい(史実についても)。

<第5回『黒船と剣』>
 老中首座 阿部正弘が、ペリーが求める開国を各藩大名にもし相談しなかったら、攘夷など幕末に向かっての各地域での動きは変わっていた、そういった意味では、阿部も維新の立役者だと思いました。

<第6回『松陰はどこだ?』>
 ①(私は大学時代、自転車で日本一周した時、印象に強く残っているのは、松下村塾でした)
 吉田松陰「桂君、君が本当に異国に興味があるなら、きっと僕と同じ事をするはずじゃ。だが君はそれをせん。なぜじゃ。殺されるからか、日本に帰れんからか、別れがつらいからか。そんなものはなあ、全て言い訳じゃ」
吉田松陰「君は何者じゃ。何の為にこの天の下におる。考えるな。己の心を見ろ。考えるな。そこには答えがあるはずじゃ」胸に残りました。
 ②龍馬(千葉道場で)「剣を道具じゃと考えてしもうたがです。己の進むべき道はどこか。己を極限まで追い詰め、無の境地に達してこそ見えてくるがです。そのために私は剣術をやりよったがです。先生、私を鍛えてつかあさい。お願い致します」千葉定吉「剣で黒船に立ち向かえるのか?」竜馬「黒船に通用するかどうかは、剣ではなく、この龍馬という人間の問題です」千葉「坂本、時がかかったのお。すぐに稽古の支度をせい」

<第7回『遥かなるヌーヨーカ』>
 龍馬父「この世に生まれたからには、命を使い切らんといかん。使い切って、生涯を終えるがじゃ。」

<第8回『命の値段』>
 岩崎弥太郎が獄中でも、人生の大きな教え(商売の基本)を得る経験をしたと言う話が面白い。
 人の為に土下座する龍馬。
 山本琢磨を逃がすきっかけを与えたのは、武市半平太ではないのか。

<第10回『引き裂かれた愛』>
 弥太郎が嫌味や上からものを言っても、弥太郎を励ます龍馬。
 (加尾と龍馬は身分が違ったのではないか?)
 半平太は龍馬に、加尾と別れたくないだけの男かと言う。龍馬にそう言ってしまった事を後悔する半平太(龍馬も半平太も多分そんな男だったのではないかと思う。でも、山内容堂の家臣 柴田備後邸前での龍馬の大立ち回りは時代的になかったと思う)

<第11回『土佐沸騰』>
 (吉田東洋は、本当にこんな人物だったのではないかと思う。でも、龍馬を上士にしてやるとは言っていないのでは?)
 (龍馬は三味線で何と歌っていたのでしょう)

27日から「特別展 龍馬伝」江戸東京博物館
 4月18日産経新聞
 高知や京都に伝わる坂本龍馬の遺品や書類、幕末の混乱を伝える歴史資料などを通し、龍馬の波乱の生涯に迫る「2010年NHK大河ドラマ 特別展『龍馬伝』」が27日から6月6日まで、東京都墨田区の江戸東京博物館で開催される。
 展示は4部構成。第1章は龍馬の思想の原点を探る「土佐に生まれて」。第2章は勝海舟との出会い「坂龍飛騰」。第3章は人間的魅力も紹介する「薩長同盟成る」。そして第4章「夢は世界へ」では、海援隊の本質に焦点をあてる。
 龍馬ら5人の若者が寄せ書きした胴掛(高知県立歴史民俗資料館寄託・個人蔵)や、重要文化財の龍馬が姉の乙女にあてた書簡(京都国立博物館蔵)などが展示される。
 また、慶応3年(1867)年11月15日、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された近江屋の部屋を実物大で復元。27~29日の3日間は、高知県立歴史民俗資料館に収蔵されている、現存する唯一の龍馬像ガラス板写真が限定公開される(30日からは複製展示)。
 特別展専用券は一般1200円、大学生・専門学校生960円、高校生・65歳以上600円。問い合わせはTEL03・3626・9974。