2023年5月18日の活動

【ガス料金負担軽減策 埼玉県】
 電気料金は今年1月使用分から一部軽減されたものの、LPガス料金は軽減の対象になっておらず、”ガス事業者に補助”する事で一般家庭などを支援。家庭1件あたり上限2500円相当。申請は必要なく、料金表に値引きされた事を表示する(早くて9月の請求書)(家庭以外では、飲食店・クリーニング業・公衆浴場・旅館・理美容・病院介護施設・工場のラインで使っているのではなく、オフィスで使用している事業所)。
●夏休み レトルト30万食(複数種類)を子ども食堂・フードバンク団体に提供。市町村内のこども食堂など子どもの居場所活動のネットワーク立ち上げ経費を補助。
●学校給食で、食材が高騰していても、これまでと同様の食材が提供できるよう高騰分相当額を補助。半年間。
  (📷つい先ほど発表された案)

 

 

-------

【中小企業・福祉施設・交通・酪農 物価負担軽減策】埼玉県
 ●電気料金で一般家庭(低圧)には1キロワットあたり7円を国が1月分から補助しています(高圧には3.5円)が、特別高圧を使用している中小企業は補助対象になっていないので補助。(電力会社から事業者の情報は得られない為)中小企業からの申請が必要(電力会社・市町村・商工団体からもPR)。申請は7月中に開始。県内66工場・2工業団地・2250テナントを見込む。テナントは㎡あたりの補助なので、9月分までを一括して送金。工場は4月~6月までの使用量をまず7月に請求でき、以降1カ月ごとに申請するか、9月に一括での申請も可能。
 ●🌽トウモロコシなど配合飼料や、酪農家の輸入飼料の購入補助。
 配合飼料は、3年前と比べ5割値上がりしており、ウクライナでの戦争前から中国での需要が高まった事が大きな要因で、戦争により値上がりに拍車がかかっています(昨年比2割値上がり)。輸入飼料(牧草)は2年前に比べ6割値上がりしています。
  (つい先ほど発表された案。電気代値上げなどの影響は大きいので、案になる前から県庁幹部や担当課と打合せして来ました。つづく②)

 

-------

【再生可能エネルギー・省エネ設備補助金など中小企業支援】埼玉県
●再エネ・省エネ設備 昨年の補助総額(10億3千万円)より増額。設備投資について📷左・右共の支援は受けられない。
●たい肥需要が急増している一方、たい肥の生産が追い付いていない。散布機を持っていない場合も想定し、ペレット型たい肥も対象にし、化学肥料を低減していく。
●価格転嫁支援  中小企業への発注側である大企業を県庁が訪問していく。
(これら📷3つの案は、今月23・24日に県議会で審議し、決定しました)何かありましたらご連絡下さい。
 大野知事は「デフレとインフレが同時なのは日本だけ」とコメントしています。

 

 

-------

最高気温35℃予報の今日、豪雨・台風対策の為の現地確認を3時間弱、専門家のアドバイスを頂きながら、市民団体6人で行いました。
 今回は、本富士見橋から『赤間川』沿いを通り、石心会病院・消防署までの間。現地確認をする必要性は、ハザードマップは5m間隔の高低差で作られており、用水路など細かな部分は反映されていないので、以前から各地区を住民の方にもお話を伺いながら、回っています。今後も行っていき、対策につなげていきます。
 今日回った所は元々、水田地帯で、水路敷が張り巡らされていました。市議時代、水路について調査したので、その経験を今日活かしました。(狭山水防検討会。5月でこの暑さ。️温暖化がリアルで、対策が急務です)

 

青矢印のクネクネしている線が、赤間川

 

狭山水防検討会の皆さん
 左は、伊藤彰 元市議。

 

-------

マスカルポーネとせんべいのハニーディップ
 絶妙でした。埼玉は草加せんべいなので、ご当地スイーツかと思ってしまいました(^O^)。ブームの予感。フランスパンでもこれを食べ、確かにおいしいのですが、感動までには至りません。(️大宮『ぼっこ』にて)
 (今夜は、県内の環境団体の打合せで、エネルギー・資源循環・温暖化問題などについて意見交換しました。「次の衆議院選挙が原発から脱却できるかの『最後の機会』。このまま9月になったら、電力値上げでズルズルと原発に戻ってしまう」との話)