2023年10月6日の活動

 

『反対の為の反対』では、子どもは地獄なまま
 きょう(金)、📷記事にある『虐待禁止条例』が審議される。そこでの県議の発言は、子育てが困難な家庭の子どもを保育する現場にプラスになるだろうか、仕事をしながら子育てをするママさんの新たな手助けになるだろうか。この条例はどちらにしても、決定(可決)される。記事に載った本会議での発言は、反対の為の反対だった。私はこの条例提案者と複数回議論し、この条例が制定され、”後になって”「結果として、県庁の子育て支援予算が新規に付いて、良かったね」とママさん(父子家庭ならパパさん)から、保育園などの方から言われるように可決後も動いていきたい。
 虐待の現実を見た感想を申し上げる。子どもは孤立しており、生き地獄だ。怖くて声に出せず、助けを求めている(一昨日も当事者から経験談を聴いた)。子どもを保護する施設は、新たに朝霞に作ったところで足らない。
 言葉じりでなく、具体的な進歩を期待する。
 (📷写真は、埼玉新聞1面トップ。5日)

 

東京新聞での同記事。

  子どもだけの留守番・外出禁止 埼玉・自民党県議団が条例案 順守困難の声も―東京新聞

ご意見どしどしお寄せ下さい。他の県議に伝えています(当然お名前は秘密)。

 

頂いたコメント

「そうですか。可決されちゃうのですね

何かすごくすごく遠回りをして本質をついていないような、そんな気がします。
課題解決のための試行錯誤は当然必要だと思いますが、その結果別のしわ寄せ、差別、二極化が起こる可能性が全く否定できないことに関する説明が軽いと思いました。
この可能性の部分をどう解消していくかを、社会構造を変えるという方向性で進めていきたいです」
 
「私の周りでも、政治の話をする女性の間では紛糾レベル、政治の話をしないママ方の話題にも上っています(もちろん批判)。

これでは シングル子育て家庭=虐待者 になってしまいます。シングルにとって、怖い条例です。生活していけない。生活困窮こそ虐待につながります。
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それでも、私は反対は大事で必要だと思っていて、提案者小久保憲一氏には強い疑問を呈します。
よろしくお願いします。」
 
「必要な予算も社会もないのに道徳を条例化する自民党埼玉県県議って何なんだろう!?」
 
ひろしからの返信コメント
 
ご意見どしどしお寄せ下さい。他の県議に伝えています(当然お名前は秘密)。
 
 

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(虐待)条例制定がゴールではない
 いま(金)15時23分、県議会で審議が行われていますが、現在でも、自民・立憲・県民会議・無所属などの県議と私は意見交換・議論しています(担当委員会ではない県議に直接、約15人)。ご意見をどしどしお寄せ下さい。ご意見を他の県議に伝え、『子育て応援』の為の身を取りたいと思います。今回の県議会は13日(金)に終わりますが、それ以降も大事。反対する県議がそれ以降どう動くか?県民の皆さんは選挙区の県議に、そう聞いてみて下さい。あるいは、まずは採決が行われる13日の前日までに各県議の考えをお聞き頂き、意見をおっしゃって下さい。今行われている審議を聞いていて、特に県庁の担当部長の発言から、私は採決の際に、本会議で『討論』しようと思いました。未だ県庁に対しては甘々な会派がある。『放課後児童クラブ』の待機児童について審議中、発言がありましたが、待機児童イコール虐待ではありませんし、児童クラブだけで何とかなる問題でもありません(学校登下校時の見守り活動についての発言もありました)。後日、今日の審議の全文を確認出来れば、改めて追記する可能性があり、少なくとも明日記載します。📺TV朝日なども取材に来ており、夕方のニュースや『報道ステーション』などで放送される可能性があり、私から「報道して下されば、県庁が少し変わる」と申しました。傍聴席が満席(県議の傍聴が多い)で私は廊下で聞いており、議会担当に、次回から傍聴者の問い合わせが多かった場合、広い委員会室での審議が出来るよう話しました。(川越市議も審議を傍聴していました) (📷写真は、産経新聞。今朝)(16:43更新)
 
 
頂いたコメント
 
このような世の中になればありがたいです

ごみ捨ての間も子どもを見ていただける
ごみ捨てに行く子どもの見守りをしていただける
いやいや保護者でとなったら、朝の忙しい時間に
朝御飯を作り、子どもを送り、自分の職場へ
あるいは、用事のあるところへ
もっと子育て世代の応援になる条例改正や
制度設計をお願いします!
 
ひろしからの返信
 
傍聴ありがとう☺️
 
 
頂いたコメント
 
虐待の問題について詳しくはないのですが、対応の最前線の(例えば児相や福祉関係)要望から来ている条例案なのでしょうか。

正しい事なのかもしれませんが、少し前のめりというか、生活の自然な感覚よりも随分先んじた議論のように感じます。虐待問題に取り組む児相や福祉の充実、学童保育などのサポートに力を入れていった後に、この条例の話があれば県民としては支持したいと思います。現状は混乱を招くだけ、むしろ無視されるような気がします。
 
ひろしからの返信
 
後でFacebookでお答えしますね。このコメント欄でなく
 
 
 頂いたコメント
 
『日本一暮らしにくい埼玉』まさにそんな気分です。息苦しい。
 
ひろしからの返信
 
後でFacebookでお答えしますね。このコメント欄でなく
 
 
 頂いたコメント
 
「まずは通報に真摯に対応することが必要ではないでしょうか。わざわざ虐待事例を作ることはないと思います。親が全てパーフェクトな子育てをしているわけでもないと思います。
虐待は、大方親がやっているのではないですか?親を支える仕組みが必要だと思います。」
 
「もっと総合的な子育て対策を実施した後でのこの議論であれば納得できるかと思います。

共働き家庭やシングル家庭にとっては、とても厳しい…
私も子育て中は虐待していたことになりますw」
 

 
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(虐待)条例が可決されても、今のままでは県庁の『取り組み・予算』はあまり変わらない
 そこで、『県民会議』の県議や、県庁管理職に私から言ったのは「議会最終日に、条例について知事が『条例審議において県議会から、一時保護・保育加算・放課後児童クラブ・登下校見守りといった問題提起を頂きましたので、県民が安心出来るよう、条例が施行される4月までに新たな対策をお示ししたい』くらいは言えるよう、知事に言って下さい」と。
 今変わらなければヤバいのは、むしろ『非自民』と県庁です。今のままでは、噛み合わずに議会が閉会します(断言)。もしお疑いなら、非自民の県議にFacebookなどで聞いてみて下さい。「議会最終日の討論以外で今日どう動いていますか?自民の何人に働きかけていますか?」と。もちろん私は自民にも変化を求め続けています。いま虐待されている子ども達と、困っている親御さんの為に。今日(金)の夜も自民・立憲・公明に。
 渡辺大県議は委員会後「制度を整えていく為」と私に語っていました。 (20:04現在、県庁はまだ事実確認をしているレベル)(📷️県庁の担当部長)