《埼玉県庁職員6万586人 1人1人の皆さんへのお願い》

 私のHPを県庁職員のうち少なくとも30人は、毎日見て下さっていると伺っており、ありがとうございます。
 コロナ禍経済は、『過去60年間で最大の不況・雇用危機』であり、今回、生涯年収(年金含む)の高い・雇用が定年まで保証されている 県庁職員の方に、お願いがあります。
①『日中の自粛』まで県庁として呼びかけています(かと言って全家庭が買い物はしている)ので、飲食店の【テイクアウト】を応援して頂ければと思います。来年度、税金での経済対策で出来る事が、限られている事は、私より、県庁職員のほうが予算編成しているのでご存知で、私より、危機感があると思います。危機感は具体的行動が伴わねば、単に情報です。
②困窮者対策は、職員個人でも出来ます。
 私は皆さんご存知の通り、『児童虐待対策』をライフワークとして地域活動しており、事務所をフードバンクの集積拠点にもしております。例えばですが、ご自身が友人・近所に呼びかけ、フードバンク拠点にその方の分も持って行ったり、ご自身のSNSで呼び掛けたり、自宅をフードバンクの集積拠点とする事は可能です(旗を立てなくても、口コミでも)。県民はボランティアでそれらをやっています(県庁人事課などは県職員のボランティア活動を推奨しています)。
 毎日報道されている事は、私たちが住んでいる街でも起きていると、実感しています。
 県庁職員1人の個人の動きで、救える気持ち・助けられる県民がおります。
 固定給ではない県民は”今”が1番大変です。『一般論』の時間を“最大限”減らし、1人でも助けられるようにしませんか? 楽しみにしております。よろしくお願い申し上げます。m(__)m
(県職員には、警察12,860人・教育37,803人・県立病院2,387人もいます)

 埼玉県議会議員 中川ひろしオフィシャルサイト

(2021年2月3日)